★ 再度、PARKER75 STERLING SILVERに思う……2018年10月13日 08:48



 今、PARKERに入れ込んでいる。
 写真上が、45年来愛用しているペンで、首軸を交換したものである。快適な使い心地である。ペン先は中字M。下は、購入したペンに古いボロボロの首軸をセットしたもので、ペン先は極細XF。首軸は、再度、未練がましく接着剤で丁寧にヒビを覆っている。見た目は立派なPARKERであるが、まだインクを入れていない。かなり高い確率で、またインクが漏れると思うからだ。つまり、恐いのである。人間とは適当なものである。極細は嫌いだったが、一本ぐらいあってもとの雰囲気になっている。漏れるようであれば、完全にこのペンは単なる「物」になってしまう。できれば生かしたいのだ。ウジウジ、グダグダ…… そんなこんなで今日一日が始まった。このペンは、逸品である!


★ PARKER75 STERLING SILVER、復活……2018年10月11日 18:02

 45年前に購入したPARKER75 STERLING SILVER GTだが、4年前にグリップ部分(首軸)にヒビが入りインクが漏れ出した。メーカーに確認したが、既に製造を終了し部品の供給も終わっているとの事だった。接着剤などで修理し、なだめすかして使っていたが、いよいよ諦めざるをえない状況になってしまった。さてどうするか……
  万年筆は、ペン先、胴軸、キャップ、首軸などの微妙な感触、重さなどで書き味が異なってくる。メーカー毎に異なるし同じメーカーであっても万年筆毎に異なる。それが楽しいのである。また、同じ製品でも、ペン先の太さにより書き味は異なる。私は、細字は苦手で中字か太字にしている。私のPARKER75は、中字Mである。一般的に万年筆は各部分毎に分解できるため、首軸だけを取り換えれば済むのであるが部品提供は終わっている。方法は、同型製品(もちろん中古)を購入し、銀製の胴軸、キャップ、ペン先は無駄になるが、首軸だけを交換すれば良い。さんざんググった。¥8,500.-から¥30,240.-まであった。因みにペン先は、総て細字Fか極細XFである。最安値製品は余りにも状態が良くない。かと言って首軸だけに2万も3万も出す気はない。で、KOMEHYOの¥9,980.-を注文した。届いた。驚いた。サイトの写真は、いかにも中古だったが、正に新品同様。さっそく、愛着あるPARKER75の首軸を替え、インクを入れ、試し書き。当たり前の事であるが書き味は今まで通り。これで、ぐっすり眠れる。


 SterlingSilverとは、銀の含有率925パーミル(92.5%)とのこと。しかも、ペン先は、14K…… 死蔵しちゃうのは…… この話を聞いたカミさん曰く。「イイわよ。地金屋さんに持ってってあげるわよ」 う~ん、潰されちゃうのかな…… 


★ 「ベートーヴェン」と長谷川千秋……2018年10月07日 14:49

 親父は、クラシック大好き人間で、私はクラシックを聴きながら育った。子供の頃、どの作曲家が好きかと親父に聞いた。バッハも好きだし、モーツァルトもベートーヴェンも…… バロック、古典派、ロマン派、近代へとうんざりするほど作曲家の名前が出てきた。思ったものである。「親父は、クラシックが好きなんだな~……」
 で、本棚で見つけたのが、長谷川千秋(せんしゅう)著「ベートーヴェン」である。




 読んだのは高校生だっただろうか。面白い! 楽聖と崇められるベートーヴェンの生の姿、いやと言うほどの人間味が表されていた。崇高なる「作品」と、その裏にある「生活」とのアンバランス。ますますベートーヴェンが好きになったのを覚えている。
 何故だろう、何十年振りかで、また読みたくなった。本を手に取りパラパラと捲って唖然とした。小さいし薄れてしまった文字。こりゃ判読困難だ。しかし、半世紀ほど前は、読めたらしい。改訂版があるのでは…… ネットで調べたが空振り。度数の強い老眼鏡(3.0)をかけた。かろうじて読める。入り込んだ。だが、しかし…… 旧漢字体が読めない。若い頃は読めたのか? そんなはずは、と思えども追及しても意味はない。「漢語林」を傍らに置き、読み続ける。雑念が湧く。こんな面倒くさい小さい旧漢字の活字を良くも作ったものだ。それを文選して活字を組んだ職人さんにも頭が下がる。
 ロマン・ロランなど、ベートーヴェンを書いた作品は、多いし、研究家も多いようだ。だが、長谷川千秋のこの本は、一読すべきだと思う。是非とも改訂版を出版して欲しいものである。

★ 台風と植木鉢……2018年10月01日 10:38



 いやはや凄い台風だった。家の南前には公園があり、大きな桜の木が2本ある。春になれば素晴らしい満開を見せてくれる。大きなビルなどは2,300メートルほど先で、目を遮るものはなく、また空気の流れも遮ったりしない。実に大らかな環境なのだが…… 昨夜の南からの狂風(いや強風だった)にはぶったまげてしまった。とにかく遮るものが無いのである。風に恐怖を感じたのは初めてではなかろうか。で、写真は今朝の庭である。35個ほどある植木鉢のうち、倒されなかったのは4鉢のみ。退避させなかったのは迂闊だったが、まさかあれほどの風が吹くとは思っていなかった。なにやら、このような異常ともいえる災害を伴う自然現象はこれからも続くらしい。う~ん…… 唸るのみである。
 蛇足ながら、今日の最高気温は34度との予想。扇風機はしまい、電気ストーブが置いてある。仕方ない、クーラーにスイッチを入れてこれを書いている。 

★ 美人画もイイな~……2018年09月26日 07:47

 美人についてあれやこれや言っていたら、昨日の新聞に「美人画」として北斎と松園が載っていた。岡田美術館学芸員稲墻朋子氏による「色気と品格 二つの理想」とのタイトルと論評。「北斎はあでやかで現実味のある女性を描き、松園は清らかでこの世の人ではないような美女を描いた」 日本の美人画もなかなかイイな~……



★ 中国四大美人……美人?2018年09月25日 09:34

 なにやら中国一の美人女優が脱税疑惑で騒がれている。

 かつて中国には、亡国の美女と称された女性たちがいた。この歳になって美女を追っ掛けてもとは思ったが、閑なのでググってみた。「中国四大美人」のタイトルがわんさか出てきた。
   「沈魚美人」西施  「落雁美人」王昭君
   「閉月美人」貂蝉  「羞花美人」楊貴妃

 この中で知っていたのは楊貴妃だけだった。どんな容姿だったかを知る術はない。掲載した画像は、切手だと思う。つまり政府公認の美人画なのだろうが、現代版でピンとこない。
 そもそも美人とは地域や時代によって変化する。果たして彼女たちは現代でも美人と言えるのだろうか。甚だ疑問である。それと言うのも、正倉院に伝わる「樹下美人図」とも呼ばれる「鳥毛立女(とりげりつじょ)屏風」を知った時の驚きが今も残っているからだ。そうか天平の世では、この人が美人だったんだ…… 


 この四人、写真がなくて良かったのかも知れない。

★ 百均のロゴテープ……2018年09月25日 07:56



 100均で買い物をする。たまにだが、小さい物、たった1個の場合もある。「テープでいいですか?」 これは「袋に入れなくてもよろしいですか」と同じ意味である。さらに支払いが終わった後、アッ! あれも買おうと店内を動き回る事もあるが、この商品は支払い済みですよとの印にもなる。もちろん、OKを出す。最近、そのテープの貼り方の変化に気が付いた。端っこを折っている。なるほど、剥がし易いようにとの配慮だな。本社からの通達? この店で話し合った? いずれにせよ、心地良さを感じる…… のだが、こちらひねくれ者である。ほとんどの商品はきちんと包装されている。家に帰れば、カバーから商品を出すはずだ。つまり、いちいちテープを剥がす必要はない。いや、買ってきたままの状態で保管する場合も確かにある。テープが目障りでは…… 心遣いは充分伝わるが、何故? の疑問は解けない。う~ん……

★ 「野菊の墓」に思う……2018年09月24日 11:09



 切っ掛けが、テレビだったか新聞だったかは忘れたが、野菊が頭に残っていた。野菊と聞けば、誰しもが頭に浮かべるのが「野菊の墓」ではなかろうか。多分、お民さんだったはずだ…… ん? そう言えば、読んでない。何となく今更感はあったが「青空文庫」で読んでみた。じれったいったらありゃしない! と思ったが、背景は明治である。堅苦しい時代、さもありなん…… いや、パッパラパ~の今の世にも、時代を超えてこの様な環境、二人は存在するのではなかろうか。
 作者は、伊藤左千夫。ふと写真が見たくなった。う~ん、ピンとこない…… まさか、私小説? 調べたら彼の作品は体験談が多いらしい。だが、この小説は、当時の生き様と幾つかの点で一致せず、一概に実体験とは言えないとあった。何故かホッとした自分に呆れてしまった。

★ 十五夜お月さん……2018年09月23日 11:17



 今更ながらとは思ったが、中秋の名月に因み、各国のお月さんのお顔を探してみた。同じ模様だが想像する絵はは異なっている。天文学に詳しくないが、月は同じ面を地球に向けているはずだが、地域によって回転した模様になっているように見える。地球が自転しているからだろうか? それと同時に見る時間や地域で異なるのだろうか? もっと勉強しておけばよかった……


★ 元気すぎる「おじぎ草」……2018年09月23日 10:06



 野放図にはびこっているのは、わが愛する「おじぎ草」である。熱帯育ちでありながら、酷暑の所為かなかなか花を付けず、心配していたのだが、涼しくなった今、この状態である。元気な花で、その気になるとウンザリするほど枝葉を広げることは毎年経験している。であれば、間引くなり、枝を剪定すれば良いのだが出来ないのである。本来多年草なのだが、日本の冬の寒さには耐えられず、一年草扱いになっている。冬になれば枯れるんだ。ま、このままで…… で、この有様である。毎年楽しみたければ採種しなければならない。可愛い花なのに茎には鋭い棘があり、実に扱いにくいのである。百均で売っている、天然ゴム背抜き手袋なんぞは平気で突き通してしまい、痛いのである。それを考えると、今から憂鬱なのだが、やはり採種はしたい。来年は、思い切って間引き、剪定をしようと思う。

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