★ i2i.jp は、頑張っている……2010年06月01日 08:15

 Goecheは、サイトのアクセス解析として、「i2i アクセス解析」を利用している。無料である。このサービスの優秀性は、以前にも書いた。数日前、i2i.jp を開いて、アレッ!と思った。新たな解析メニューが増えているのである。これでまた、楽しみが増えたと言える。
 さらに…… 今までは、「管理者」、つまり、サイト管理者を除外する仕組みが良くなかったため、アップデートや閲覧をすると、アクセス数に加算されることがあったのだが、今回の改良により、確実に「管理者除外設定」が行われるようである。Goecheは、幾つかのブラウザーを、その時の気分で使っている。今までは、ブラウザー毎に「管理者除外ID」が異なっていたため(cookieを利用)、使用するブラウザーを決めておく必要があったが、今回の改良により、同一の IP で設定できるようになっている。
 無料…… この魅惑的な響きに甘えているわけだが、i2i管理事務局スタッフには、感謝、感謝である。

★ ロードレーサー & ファニーバイク2010年06月08日 22:03

 先日、Goecheは、ロードレーサーとファニーバイクを持っていると書いたが、加齢による体力の衰えと種々の病の為、乗るのにためらいがあり、ただ眺め、たまに埃を掃うだけであった。要するに”お飾り”である。不要な部品を取り除き、ただ早く走ることだけに特化したロードレーサーは、眺めるだけでも満足感を与えてくれる。
 気候が良くなると道路を走るロードレーサーを見かけることが多くなる。どうにも気に喰わないのである。何が? デザインである。ロードレーサーの本来の目的を逸脱したゴテゴテ自転車。ママチャリに毛の生えたようなものである。だからではないが、ますます、我がArgent を美しいと思ってしまう。走らせてみよう! 
 まず、ペシャンコになっているチューブラーに、7.5Kg/c㎡のエアーを入れ、簡単マイペットを布にしみ込ませて汚れを拭いた。次に、トリフローで各パーツをオイルアップ。とりあえず Argent を走らせてみた。ドロップハンドルが恐い。(ドロップハンドルに慣れると、背筋を真っ直ぐに伸ばして走らなければならないママチャリは、体のバランスが取り難く、恐くて運転できないものである) しかし、路面を捉えるチューブラーの金属的な響き。体全体に感じる硬質でありながら淑やかな振動…… 硬質さと淑やかさは相反するものと言われるかも知れないが、優れたロードレーサーは、この両極端な感覚を与えてくれる。
まっ茶色なバーテープを、純白なコットン・テープに貼りかえた。

Everest 「Agent」
    Everest 「Argent」  (土屋製作所)

Funny Bicycle
  Maruishi「Emperor」(Setting:タカムラ製作所)

 
 ファニーバイクが流行った時期があった。欲しかった。しかし、出来合いの完成品を購入するつもりはなかった。どこかにオリジナリティーを出したかった。だからと言ってフレームをオーダーメイドするほどの金もない。とりあえずフレームを捜した。丸石Emperorに決めた。リムは、お気に入りのARAYA。パーツは、Shimano600。
 で、アッセンブルは? 練馬区に住んでいる。近隣のメーカーを捜した。「タカムラ製作所」 Ravanello なるフレーム・ブランドを持ち、レーシング・チームも持っている、結構、有名なメーカーである。電話を入れたが、やはり、Ravanello製作に忙しく、無理だと言われた。この時期、Goecheは、ある外資系企業に勤めていたが、この企業が「TOUR DU JAPON」なるロードレース・イベントを主催していた。ちょっと気が退けたが、XXXの社員だと言ってしまった。高村さんは、う~ん、ま、とにかくお会いしましょうか、と言ってくれた。
 Everestを走らた。製作所の前には、チームのメンバーらしきジャージを身につけた何人かがいた。高村さんは、フレームを製作している最中であった。高村さんが録画した「TOUR DU JAPON」を観ながらいろいろな話をした。しかし、ファニーバイクの話になると、う~んであった。その時、高村さんが外に居たメンバーに、自転車は何? と大きな声で訊いた。彼は、これまた大きな声で、「エバレストです!」 高村さんの顔つきが変わった。「土屋さんか。今は、息子さんが専務として経営しているけどね」 Everest購入のいきさつや土屋さん親子と面識があることを伝えた。結局、Everestが決め手になったような気がする。しかし、考えてみれば、図々しい話である。Ravanelloなるブランド名を持つフレームビルダーにセッティングを頼んだのである。
 電話があり、製作所に。ファニーバイクは、ほぼ完成していた。高村さんは、ブルホーン・ハンドルにドリルでブレーキ・ケーブル用の穴を開けていた。手際の良さはさすがである。ほどなくして完成した。ちょっと走ってみろと言われ、製作所の前を走ってみた。Goecheは、どちらかと言うと胴長短足なのだが、全く違和感のない乗り心地。ステム・サイズやブルホーンは、お任せだった。「体のサイズなど計ってはいないのに、ピッタリですね」 高村さんは、笑いながら、一々計らなくても体を見ればサイズは判るよと言った。つまり胴長用にステムなどをセットしてくれたのである。プロは、やはりプロである。

 話を現在に戻そう。ファニーバイクの前輪のエアーが抜けている…… エアーを入れ直した。翌日、やはり空気漏れ…… これ以降の話は、次回とする。

★ ファニーバイクとおまわりさん……?2010年06月10日 11:00

 先日の続きである。
 ファニーバイクの前輪24inchの方が空気漏れ。チューブラーに穴が開いたのだろうか。バルブコアが駄目になったのか。いずれにしても、サイクルショップに頼んだ方が良い。何軒かのサイクルショップを知っているので電話を入れた。ほぼ異口同音に、「ファニーバイクは過去の遺物的存在で、24inchチューブラーは在庫していない」とのことであった。仕方がない。そこで、自宅から歩いていけるショップに持ち込みはOKか訊いてみた。
 チューブラーの取り付けは、実に大変である。古いチューブラーを剥がし、固くなったリム・セメント(接着剤)をきれいに取り、新しいチューブラーをリム・セメントで接着するのだが、力がいるしリム・セメントの扱いが難しく、リムからチューブラー、手がベトベトになってしまうのだ。こうなると出来上がりが実に汚くなってしまうのである。
 Webで調べてみた。かろうじて VITTORIA とPanaracerが見つかった。Panaracerの方は、サイズ19mm.で、触手が動いたがトラック用とあったので止めた。VITTORIA COMPETITION JUNIORES 21-24" KEVLAR Press7-9 BAR 3D COMPOUND を注文した。前輪とチューブラーを持ってショップに……
 数日後、ショップからからリム・セメントも乾いたので……と連絡が入った。早速、受け取りに行く。美しい出来上がりであった。ラーメンでも喰ってから帰ろうかと歩いていたら後から、「もしもしッ!」 と声を掛けられた。振り向くと若いおまわりさん。どうやら、ショップの近くの交番から追いかけてきたらしい。
「これ、どうしたんですか?」 どうしたと訊かれても…… 
「どうしたって、どう言うこと?」
「自転車は、どうしたんですか?」 ハハ~ん、タイヤを盗んだとでも思っているのか。キツイ目付きで、挑むような感じで言った。
「まさか、盗んだとでも思ってるんじゃないの?」 
「い、いえ、そう言う意味ではないんですが…… ちょっとどうしたのかなと……」 イジメルのは止めよう。
「君、ロードレーサーって知ってる?」 警官だろうが、君である。
「いえ、知りません」
「長距離を走る自転車レースなんだけど、パンクすることがある。そんな時には、すぐにタイヤを交換しなければならない。そこで……」 そばにママチャリがあったので、フォークの先端を指差して、
「こんな装着の仕方だと、タイヤ交換が大変でしょう。そこで、このレバーを動かせば簡単に外せるようになっている。ここまではOK?」
「え、え~」
「で、このタイヤだけどチューブラーって言って……」 いやそこまで話すことはない。
「タイヤがパンクしたので修理に出し、今日、出来上がったって訳」
「あ、そうですか。そこでXXXさんから受け取ってきたんですね」
「そう言う事。なんなら一緒に、XXXさんに行って確認する?」
「い、いえ、そこまでは…… ど、どうも失礼しました」
若いおまわりさんは、いそいそと交番に戻って行った。

 口ヒゲと顎ヒゲを生やし、麦藁帽子をテンガロンハットのように被り、見慣れないタイヤを持ってブラブラ歩いている男を見れば、おまわりさんとしては、一応、確認(職務質問?)したくなるのであろうか。ま、判らないことはないが……
             日本のゲーム機