★ 去年と今年の桜 ……2013年04月09日 07:45

 「例年通り」の言葉が通用しなかった今年の桜……
◎2012年:翌日の9日(日)に町会のお花見会があった。
◎2013年:7日(日)に町会のお花見会が予定されていたが天気予報の関係で中止になった。もし、天気がOKだったとしてもお花見会になったかどうか…… はたして来年は?


★ 何になるの……?2013年04月22日 14:16

 たまにだが 「そんな事して何になるの?」と、呟いたり訊いたりする人がいる。私も若い頃、友人たちとの談話中に、「何になるんだよ!」とよく突っ込んだものである。だが、ある日を境に口に出すことを止めた。夏のある日、会社で海が好きな連中と、素潜りの楽しさについて話が盛り上がっていた。その場にある先輩が顔を出した。彼曰く、「海に潜ったりして……何になるの?」 別に伊勢海老やアワビを獲るためとか功利的な目的で潜るのではない。海水に身をゆだね、心地良い水圧を受けながら周りを取り巻く魚たちを愛でたり、水面を見上げ、差し込む陽の光に崇高さを感じたり……要するに異次元っぽい環境に浸る喜びを感じたいがために潜るのである。何になるのか? 喜びを感じたいから、楽しいから…… ま、これが目的かも知れない。では、後に何が残るか。記憶だけでしかないのかも知れない。で、先輩が、何になるの、と訊いた途端、その場の空気は一瞬のうちに白けてしまった。あ、この人は判ってない。大袈裟な言い方をすれば、「価値観の相違」である。もっとも判ってないと判断した根拠は、こちらサイドの勝手な価値観からでたものであるが。ところで己に目を移してみた。「あ~、この人は判ってない」と何人の人に思われただろうか。その日以来、頭の中にこの言葉が浮かんでも口には出さないようにしている。

         * この写真の転載許可は受けていない。

 前置きが長くなってしまったが、「電王戦」を知り、久しぶりに「何になるの?」を思い出してしまった。「プロ棋士とコンピューターが勝負して何になるの?」、「プロ棋士がこんな勝負を受けて何になるの?」 実は、一度、コンピューターと遣ってみたかったんです。これは、素潜りを楽しむのと同じで、趣味の世界になる。しかし、今回はプロとしての立場であり根本的に違う。プロである以上、賞金(調べたが賞金の存在、額は不明)が目的だとは思うが、何故こんな勝負を受けたのか、どうにも理解できないのである。コンピューター側が勝てば、ソフトの優秀さを誇れる。では、プロ棋士が勝てばどうなるのか。当たり前で終わり。では、負ければどうなるのか。棋士にとって残るメリットなどはないはずだ。打ち筋の勉強になりました……まさか、そんなことはあるまい。コンピューター・ソフト進歩のお手伝を……これもないだろう。結果、コンピューター・ソフト進化を証明するためのモルモットでしかなかったことになる。チェスとコンピューターの時にも違和感を持ったが、そもそもこの手の組み合わせは、似て非なるものの典型で、ローマ時代の剣闘士と猛獣、猪木とアリの勝負のようなものであり、見世物でしかない。
 コンピューターおよびソフトが順調に進歩していることは事実である。「将棋ソフト」のアルゴリズム等については全く判らないが、コンピューター利用技術などの進歩に役立つのであれば、さらに強力な「将棋ソフト」開発は続けるべきかも知れない。今まで開発者は、「プロ棋士に勝つ」を目標に日夜、頑張ってきたのだろうが、もう見世物は止めるべきだ。エッ! では、何を目標に……? ですか。人間は、大昔から勝負事が大好きである。今後は、「将棋ソフト」同士を戦わせれば良いのでは……


★ 池上彰 「読者の疑問を意識して」……2013年04月26日 10:24

 朝日新聞「新聞ななめ読み」(2013年4月26日)は、ボストン・テロ事件の新聞報道を題材に、記者が陥りやすい状況を述べていた。「取材する記者は、取材対象について詳しくなるため、往々にして読者が持つであろう疑問への想像力が失われがちです。記事を書くとき、素人の読者の疑問を意識して書くことが必要なのです。」

   (朝日新聞社の許可を受けずに掲載しています)

 大賛成である。これは新聞媒体に限らず、報道にたずさわる記者、関係者全員に言えることだと思う。共感するとともに、コラムの「判りやすい内容」に感心してしまった。新聞やテレビで判らない専門用語や略語がでてくるとイライラするものである。なにやら、アメリカ国内でチェチェンとチェコが混同されているとして、駐米チェコ大使が「チェコとチェチェンは全く別の存在」と声明を出したと東京新聞が伝えたらしい。チェチェンが何処にあり、どんな国かを詳しく判らないまでも、チェコとチェチェンを……まさか、とは思うが事実であるらしい。だからと言って、これらすべてを解説していては本題が薄れてしまうかも知れない。一般の読者や視聴者が、どの程度、判っているかの見極めが大切になってくる。これもある意味で報道機関の腕の見せ所と言えるのではないだろうか。

★ 「季節のことば36選」……2013年04月27日 10:03

 日本気象協会が、「季節のことば36選」を発表した。


 メセナの一環として、現代の季節感にあう新しい「季節のことば」を提案するための取り組みだそうで、公募で集まった約1,600の言葉から選んだらしい。賛否を交えて話題を呼びそうだと報じた新聞社もある。
 ところで、<新しい「季節のことば」>とあるが、36のことばには特に新しいものはない。では、<新しい>とのことばは、どのことばに掛かるのだろうか。捜したが、<取り組み>と考えざるを得ない。なるほど、新しい取り組みなんだ。 
 ところで、何故、36なのだろう。各月ごとに3つのことばを選んだ結果だとは思うが、では何故、各月ごとに3つなのだろう。3という数は座りが良いためなのだろうか。36は「三十六歌仙」にあやかっているのか。いやまて、ことばを勘定したら、「37」あるではないか。エッ! 1個ぐらい気にするな…… う~ん、問い合わせてみよう。 
 などと、「ことばじり」を捉え、ウジウジ考えるのではなく、ゆったりと日本の季節感を味わってみたらどうでしょう……と、日本気象協会に言われそうだが……

★ ことば遊び 『女偏:新漢字』……2013年04月28日 14:47

 昭和41年(1966年)から45年も続く「笑点」、大好きな番組である。「大喜利」でのいろいろなお題にいろいろな答…… それに、司会者、解答者もかなり変わった。定年のない世界である。出演しなくなることと、この世にさようならが、ほぼ同じであることが何ともしんみりではあるが、ま、それも世の流れ…… いや、笑点について云々したいのではない。
 お題の中に、女偏の新漢字を作ると言うものがあった。多分、たい平だったと思うが、「女偏に上下と書いて、エレベーター・ガール」との答があった。面白い! これなら俺にも作れる。思いつくまま作ってみた。60数個にもなった。せっかくだからと、我がホームページの「言葉遊び」の中に掲載した。
 先日、日本気象協会が「季節のことば36選」を発表したが、この「ことば」に刺激され、ふと遊びたくなってしまった。先に作った中から18個ほどを選び、さらに「女偏新漢字」を作った。ページでは、新漢字にマウス・オンすると読み、または、説明がでる。


 なお、さらに他の新漢字をとご所望のお方は、『言葉遊び』<Ⅲ:新漢字(女偏シリーズ)>をご覧いただきたい。

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