★ 「時計屋の娘」に思う……2013年11月19日 12:42



 お騒がせタレントには興味がない。従って、沢尻エリカにも単なる破廉恥女との思いしかなかった。だが、たまたま「ピッタンコかんかん」なる番組で彼女を観た。ん? 素直っぽい娘だな。猫を被っているとは思えない。てな事で「時計屋の娘」を観ることにした。
 中高年の男性にとっては、時計屋の主人秋山が主役であったと思うが、それ以外の者にとっては、宮原が主役であったと思う。幾つもの「都合の良さ」、「オイオイッ?」があったにも関わらず最後まで観てしまった。突然、昔の恋人の娘が飛び込んでくる。しかも、ひょっとすると自分の娘かも知れないとの設定は、中高年男性の誰もが持つであろう、そんなことがあったら面白いけどな~……との淡い妄想を満たしてくれた。埼玉県の商店街、昔ながらの時計屋との設定、とつとつとした秋山、思い込みは強いがあやふやな宮原も良かった。ただ幾つかの、都合良さ、オイオイッ?を、もう少し考えてもらえれば、もっとリアリティーある面白いものになったのではと残念である。
・石巻の借金取り立て屋が、わざわざ埼玉まで追ってくるだろうか? しかも何人もで……
・ビンテージであっても大幅に修理したロンジンに、コレクターとは言え、500万もの値を付けるだろうか?
・いくら軽薄なコレクターだとしても、愛人ぽい女の誕生日にこんな時計をプレゼントするだろうか?
・秋山、宮原、花村の3人が石巻に夜逃げするが、取り立て屋は諦めるだろうか?
 ところで、木村文乃を初めて知ったが、なかなか良かった。ん? 今、「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出ている。

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