★ たかが一円、されど……2014年11月20日 08:57



 昨日、近所の大黒屋に。財布が膨らむのは嫌いである。で、極力、小銭で支払うことにしている。もっとも、後ろに何人も並んでいるのに、財布の中を時間を掛けてゴチャゴチャ捜すおっさんやおばちゃんのようにはなりたくない!との強い信念があるため、常にTPOをわきまえて対処しているつもりだ。
 ん! 一円足りない。これでは、さらに財布が小銭だらけになってしまう。「参ったな、一円、足りない」 レジのお兄ちゃん、ニヤッと笑ってポケットから小銭入れを。一円を取り出した。「これでイイですね」 馬鹿言っちゃいけない。何なんだ、これは! お兄ちゃんが一円をくれると言うのか! 痩せても枯れても・・・・・・ いや、大袈裟だ。「これ、どういう事? 君が・・・・・・」「いえ、気にしないでください」「気になるよ。どういう事?」「イイんです。こう言うのってドン・キホーテでも、遣ってますから」 良く判らないが、ま、イイか。「じゃ~、ありがとう」「いえ、気にしないでください」
 結論として、たかが一円とは言え、このシステム、どうなっているのかは、???である。「では、一円ですが、とりあえずこちらで。次に、一円を・・・・・・」であれば、なんとなく、OKっぽい雰囲気になれる。
 似たような状況として、バスに乗り込み、一万円札を出す。運転手さん「両替は出来ませんので、次に乗った時に・・・・・・」 この人、次も同じことを繰り返し、捕まっちゃった事件もあった。
 さて、私は、大黒屋において、次には、どのような態度を取れば良いのだろうか・・・・・・ 
(この投稿、大黒屋さんに迷惑が掛からない事を祈る)

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