★ 健康診断に思う……2014年12月27日 08:51

 病っぽい自覚症状があれば、当然、己の意志で医者に診てもらう。

 それに対し、健康診断とは、本人が異常を感じていなくても、身体的な現状を調べ、表に出ていない異常があるかどうかを判断するものである。従って、定期的に行うことに意味がある。「早期発見」これは、あらゆる点において最善の結果である。本人、家族、医者、国…… 精神的、経済的負担の軽減…… メリットを挙げたらきりがない。
 でありながら…… 何故、人は、健康診断を嫌がるのか。「何か見つかったらイヤだから」 何を言うか! 見つかったら喜ぶべきだ。放っておいたらどうなるか判らないではないか。「節制し、体調を整えてから診断を受けます」 何を言うか! 普段のままの状態で受けなければ意味がないだろうに。と、言いながらも、同じ行動をとっている自分がいる。
 不思議にも血糖値はOKなのだが、他の数値は常に「高値」状態。いつも医者から生活改善を指摘され続けている。今回は「尿酸値」を指摘された。今に始まった事ではない。基準値7.0に対し、8.9。以前、9.3だったこともある。弊害を説明された。何年か前、中性脂肪、1,311。ベザトールを服用し、改善したことがある。(なお、現在は257)「尿酸値を下げる薬を・・・・・・」「服用します」「血圧も高いですよ」「はい、先生に言われた通り、血圧計を買って、朝晩チェックしてます」「で?」「やはり高めなんですが…… もう少し状態を……」 
 要するに、なんて事はない、ここに書いた状況は、一般的な高齢者の身体的状況とその雰囲気でしかない。
 思いを遡ってみた。太古の時代はこんなことはなかったんだろうな~ 豊かさと、その弊害…… ラーメン喰いたいけど、どうするかな~…… 

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