★ 漱石、「門」の再連載が始まる……2015年09月13日 18:02

 漱石の小説、「三四郎」「心」「それから」に続き、9月21日から「門」が連載されるという。早速、ASA(朝日新聞販売所)に「門ノート」を注文(@100.-x2)、昨日届いた。


 「三四郎」の本は持っていなかったので、再掲載を知った時、これ幸いと購読、切り貼りを始めた。「心」、「それから」は、文庫本を持っていたのだが、そのまま朝の日課として続けることにした。「門」も同様である。

 ところで新聞連載小説であるが、漱石時代と現代版を比べると、文字サイズの差もあるが、現代版の方が明らかに文字数が少なくなっている。漱石版は、たっぷりと読み応えがあるのだが、現代版は毎回、物足りなさを感じてしまう。もう一段増やしてくれればと思うが、そうもいかないのだろう。


 「門」も赤と青の2冊である。青の表2(表紙裏)には、「主な人物相関図」が、赤の裏には、「漱石 ことば 素顔」がある。青と赤、どちらから切り貼りをすれば良いのだろう。う~ん……


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