★ ご飯茶碗、第二の人生……2018年02月07日 15:44



 ほぼ毎日使うご飯茶碗だが、大振り(直径130~140ミリ)で、40ミリほどの深さで軽めのものが好きである。つまり薄手の茶碗になる。食器洗いは結婚当初から私の担当なのだが、何故か自分の茶碗を欠いてしまう。欠片が見つかった時には瞬間接着剤で直すが、見つからなければ、そのまま使う事になる。ほんのちょっとなのだが、やはり気になってしまう。で、新しいのを買うのだが、古い茶碗の処理に困ってしまう。不燃ごみとして出せば良いのだろうが、世話になった茶碗である。どうにも忍びない。昨日、写真の左側の茶碗と同じものを買ったのだが、その際店主に忍びないのだがと聞いてみた。「不燃ごみで良いんですよ。近年、陶磁器の土が少なくなったので、茶碗なんかを砕いて再利用する自治体も出てきていますよ」 第2の人生があるのである。何故かホッとした。

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