★ 賢治と帰省、天声人語より……2020年01月05日 12:37

「天声人語」の筆写を始めて9年目に入る。書き写しノートは、80冊である。読み直す事など殆どないため、廃棄しても良いのだが捨て難く、本棚を占領している。筆写時の心境は種々雑多。不愉快な内容の時は、字が荒れるし、共感を得た時は軽やかな字になる。もっとも悪筆である事には変わりないが。今日は良かった。題を付けるとすれば「宮沢賢治と帰省」とでもなろうか。

 故郷を持たぬ身、帰省など経験したことはない。それを旅と言い換えれば筆者も書いているように「感傷」に浸れる時間かも知れない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://goeche.asablo.jp/blog/2020/01/05/9198431/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。