★ そして二人とも…… ― 2024年08月21日 10:14
★ エアコン発明者は誰だ…… ― 2024年08月07日 11:10
この酷暑…… エアコンのお陰で生き延びてる感じである。ん?ところでエアコンの発明者って…… ググったら、ウィリス・キャリアが、1902年に近代的空気調和設備(エア・コンディショナー)を発明したとあった。
ヒーター、ブロワー、換気システムなどを作る企業 Buffalo Forge Company に入社し、ヒーター部門で材木やコーヒー豆を乾燥させるヒーターシステムの設計に従事したが、納入した装置に不具合が発生。その対策として彼が書いて送った設計図が後に世界初のエア・コンディショナーと呼ばれることになったと言う。装置が故障したおかげでエアコンが発明されたとは、世の中は判らない……
(詳しくは、ウィキで検索を)
(詳しくは、ウィキで検索を)
★ 花火の季節 ― 2024年08月02日 23:00
「みじかくも美しく燃え」とモーツアルト…… ― 2024年07月30日 13:05
モーツアルトのピアノ協奏曲第21番第2楽章がちょっとでも聴こえてくると「みじかくも美しく燃え」を思い出してしまう。ネットによれば、19世紀のスウェーデンで実際に起った事件の映画化で、既婚者の伯爵シクステン・スパーレ中尉と美しい綱渡り芸人エルビラ・マディガン。恋に落ちた2人は、周囲の抑制を振り切って駆け落ちする。逃亡生活の末、運も金も尽きてしまった彼らは、ある決断をする…… 日本では、1968年に公開され、衝撃のラストシーンと、全編に流れるモーツァルトのこの曲が話題を呼び、当時日本でもヒットを飛ばした悲恋物語。ヒロインを熱演したピア・デゲルマルクが、カンヌ国際映画祭主演女優賞を獲得。
この映画を観た時だが、つくづく愛だけでは、やはり飯は喰えないな・・・・・・と感じ入ってしまった。そう生きる術が必要なのである。はかなさを感じさせるこの第2楽章は、《エルヴィラ・マディガン》とも呼ばれるらしい。
しかし、モーツアルトはいい曲を作ったな・・・・・・
★ スマホは苦手だ…… ― 2024年06月12日 14:15
年下の知人からLineが入った・・・・・・
> 朝からねこの毛が大変だ
< Bad!
> 可愛いからしょうがないです。
< Goof!
> goof:へま?
何だか変な雰囲気・・・・・・ キーボードを見たら「d」の
隣に「f」が・・・・・・
< GoodをヘマしてGoofとミスった。
しかしGoofがヘマの意味とは知らなかった!
> 良かった
スマホは苦手だ。
★ 玄関脇の楓と姫檜扇菖蒲…… ― 2024年05月11日 09:39
★ 天声人語と『オリンポスの果実』…… ― 2024年05月04日 11:59
>あなたは、いったい、ぼくが好きだったのでしょうか──。わが永遠の青春小説、田中英光の『オリンポスの果実』の有名な巻尾の一文である。切ない初恋の物語は何度読んでも、胸をかきむしられるような気持ちにさせる<
5月1日の『天声人語』の書き出しであるが、これはこの小説に対する筆者の思いであろう。胸をかきむしられる…… とあるが、3人いる天声人語の筆者の平均年齢は、54.3歳。何度も読んだとがあるらしいが、実はこの小説も著者も知らなかった。う~ん…… 読んでみたいな。青空文庫に収められていた。読んだ。残念ながら胸をかきむしられるほどの思いにはならなかった。ただ、日記調で書かれた内容は、出来事に対し微に入り細に入り書かれており現実味を帯びたもので飽きることもなく、入り込むことはできた。筆者は、為替や円安の比較として1930年代の1ドルが3円時代のこの小説を取り上げたのだと思うが、当時の若者の思いを表した青春小説を紹介したかったのではと思った。
著者にも興味が湧いた。Wikiで調べた。小説にあるロス五輪のエイト種目の選手として渡航しており、その船旅を舞台としている。太宰治に憧れ、この小説も監修を受けたようで、当初「杏の実」だったのを太宰が「オリンポスの果実」と改題させたらしい。嫌な予感を持ちながらWikiを読み進んだが、太宰の自殺にショックを受け、本人も太宰の墓前で、睡眠薬を300錠と焼酎1升を飲んだ上で安全カミソリで左手首を切って自殺を図り、36歳で没したとあった。繊細と言うか感受性が強いと言うか…… 小説にも未来を暗示させるような雰囲気が漂っていたように思った。
5月1日の『天声人語』の書き出しであるが、これはこの小説に対する筆者の思いであろう。胸をかきむしられる…… とあるが、3人いる天声人語の筆者の平均年齢は、54.3歳。何度も読んだとがあるらしいが、実はこの小説も著者も知らなかった。う~ん…… 読んでみたいな。青空文庫に収められていた。読んだ。残念ながら胸をかきむしられるほどの思いにはならなかった。ただ、日記調で書かれた内容は、出来事に対し微に入り細に入り書かれており現実味を帯びたもので飽きることもなく、入り込むことはできた。筆者は、為替や円安の比較として1930年代の1ドルが3円時代のこの小説を取り上げたのだと思うが、当時の若者の思いを表した青春小説を紹介したかったのではと思った。
著者にも興味が湧いた。Wikiで調べた。小説にあるロス五輪のエイト種目の選手として渡航しており、その船旅を舞台としている。太宰治に憧れ、この小説も監修を受けたようで、当初「杏の実」だったのを太宰が「オリンポスの果実」と改題させたらしい。嫌な予感を持ちながらWikiを読み進んだが、太宰の自殺にショックを受け、本人も太宰の墓前で、睡眠薬を300錠と焼酎1升を飲んだ上で安全カミソリで左手首を切って自殺を図り、36歳で没したとあった。繊細と言うか感受性が強いと言うか…… 小説にも未来を暗示させるような雰囲気が漂っていたように思った。
★ 姫檜扇菖蒲・・・・・・ ― 2024年05月03日 10:55
★ 桜 定点観測(2024年4月8日) ― 2024年04月08日 09:49
★ 『段駄羅(だんだら)』……? ― 2024年02月22日 15:03
天声人語に『段駄羅(だんだら)』という「ことば遊び」が載っていた。石川県輪島地方の漆塗り職人の間で「職場文芸」として流行し技術の伝承とともに受け継がれてきたとあった。
ことば遊びは好きなので「川柳」「狂/和歌」「都々逸」「女偏:新漢字」「新四字熟語」などをホームページに載せている。また「都々逸」「武玉川」「しりとり川柳」などの掲示板サイトにも参加して遊んでいる。しかし、段駄羅は知らなかった。調べてみた。「形の上では俳句や川柳と同じく五七五であるが、中の七音は二つの異なる意味を持って、上の五音と下の五音につながる構造をしている」 五七五と言っているが実際は「五七七五」になる。つまり中の七音は同じ「音」なのだが意味が違う。
・能登地震 予期しなかった/ 良き品買った 朝市で
・また潜る 海女、息吸って/甘いキスって 恋の味
・野に山に 誘う緑/勇魚、海鳥 波しぶき
・節分会 鬼も罪ない/お荷物見ない 気楽旅
・さあ戦 兜をかぶり/株十日ぶり 高騰し
・地蔵さま 髪が皆無し/神々七氏 宝船
・すがすがし 元旦の雪/寒暖の行き めぐる四季
・荒波に 機雷流れし/ 嫌いな彼氏 ひじ鉄砲
・死んだふり 熊も遠くに/熊本お国 肥後芋茎
・奥方が 御懐妊じゃが/五階、忍者が 現れた
・預けても 最低の利子/咲いて祈りし 彼岸花
う~ん・・・・・・こりゃ難しいな~・・・・・・
PS)興味がある方は、Wiki で検索を