★ JIN-仁 再放送・・・・・・ ― 2020年05月03日 20:49
★ 5月の花々…… ― 2020年05月07日 09:36
薫風の中、花が咲いてくれる。見れば撮りたくなるもの。羽衣ジャスミン。
元気が良すぎるので、すでに2回ほど、つぼみが付いた枝を半分以上剪定している。あまり花が多いと、匂いが臭いになってしまうからだ。
紫蘭も元気。
こちらも増えすぎなので、花が咲く前に半分ほどに減らしている。
クレマチスだが、2種類鉢植えしている。一つはベル型だがまだつぼみも付けていない。もう一つが、写真のクレマチス。
一応行灯は備えたのだが、つる性ではないのである。このままの姿で次々と花を付けてくれる。購入したものだが名前は失念している。ご近所さんも、「伸びていかないのね。これテッセンよね?」などと不思議がられてしまう。
17,8センチの大輪のバラ。
とにかく激しい紅の艶、いや色。幾つも咲いてくれるが茎枝共にか細い。痩せていながら豊満な胸をもつ女性を連想させられてしまい、ちょっとつらい。ばらの鉢植えは他に4種類ほどある。気が向いたら写真を撮ろうと思う。
★ 素敵な香りのバラ…… ― 2020年05月10日 19:23
実は、数年前までバラの花の香りを知らなかった。散策中にバラのを見ると、それとなく鼻を近づけてクンクンするが、香りに出会ったことはなかった。バラの花から香水を作る…… 信じられなかった。数年前のある日、選挙の投票所への道すがら、ちょうどバラの時期だったのだろう、垣根に綺麗なバラが咲いていた。いつものクセで、鼻を近づけた。驚いた。生れて初めてばらの香りを知ったのである。甘く清々しい綺麗な香り…… 投票を終え、そのバラの前を通った。衝動的に10センチほどの枝を折ってしまった。ひょっとすると、いや泥棒だと思う。今までの前科を挙げれば、紅梅、椿2種、バラ…… それはともかく、挿し木も上手くいき、今年も咲いてくれた。たった一輪でも、部屋の空気を仄かな清らかな香りで満たしてくれる。このバラの香りしか知らないが、もう充分である。これだけ喜んでいるのだ。あの家の方たちも、ま、仕方ない…… と許してくれると勝手に思っている。
★ 乙女扇と匂蕃茉莉…… ― 2020年05月13日 13:21
乙女扇(おとめおうぎ)と覚えていたが、この名前は「花づくり大百科(主婦の友社)」にも載ってないし、ググっても出て来ない。正確には、姫檜扇(ひめひおうぎ)と呼ぶらしく、似たような名前の檜扇(ひおうぎ)とは別物らしい。しかし、私にとっては「乙女扇」なのである。こちらの名前の方が合っていると思う。
ニオイバンマツリ…… 漢字を調べたら「匂蕃茉莉」 白けてしまった。実は、ご近所に樹高3mほどの立派な樹木があり、この季節になると紫と白、2色の花をつけ良い香りを放っている。「古来、花泥棒は……」と言う人がいたが、3年ほど前、例の如く15センチほどを2本。挿し木は失敗であった。翌年、またまた2本を…… また失敗。ついに泥棒は諦め、一昨年、購入した。何しろ、2色の花を咲かせる木である、と思っていたら、何と紫が徐々に色褪せて白になるとの事だった。これまた急に白けてしまった。とは言え、健気ではないか。つぼみは、恐ろしいほどの黒。それが紫になり白に変化する。まさに妖怪変化! しかも、良い香り付きである。まだ細い枝だけだが、どれかの枝がしっかりした幹になって欲しいと思っている。
★ 時計草と定家葛、羽衣ジャスミンの戦い…… ― 2020年05月26日 12:28
時計草が咲いてくれた。下の写真は、5年前の時計草であるが、今は、一日に一つか二つしか咲いてくれない。
どうやら時計草は、写真にはないが、羽衣ジャスミンと定家葛との勢力争いに負けてしまったようである。
一昨日、やたら育ち過ぎの定家葛とジャスミンをちょっと強く刈り込んだのだが、時計草のツルを切らないように細心の注意を払わなければならなかった。丈夫な時計草にするには、2月と初夏に剪定が必要なようなのだが、入り乱れたツルの区別は不可能。後は時計草自身に頑張ってもらう以外にないようだ。
定家葛やジャスミンを地植えした時には、早く大きくなってくれと見守ったのだが、今はもういい加減にしてくれとの心境である。人間とは自分勝手なものである……