★ ツィターと「第三の男」……2017年02月27日 06:26



「第三の男」 アントン・カラスのツィターで彩られた作品。キャロル・リード監督、ジョゼフ・コットン、アリダ・ヴァリ、オーソン・ウェルズ、トレヴァー・ハワード…… VHSで録画している。筋書きもすべて頭に入っているが、何故か、観たくなる。何故なんだろう? ストーリーの素晴らしさもさることながら、やはり、シーンを印象付ける、カラスのツィターかも知れない。撥弦楽器が奏でる信じられないほどの世界……

 撥弦楽器1本で作られた映画と言えば、「禁じられた遊び」がある。弦を爪弾いて曲を織りなす。人間の感性に訴えやすいのだろうか。
 歳取ったカラスをインタビューした放送を観た。「私は、世界最高の絶対的な音楽家である」 認める。しかし、そんな事を言ってはいけないのでは…… そういえば、イエペスは、演奏会で例の曲を弾かないと観客が納得しない。アンコールで必ずリクエストされる、と嘆いたと聞く。檜舞台に引き上げてくれた一つの曲がその人にまつわり付き、生き方を左右する。自慢する人、嘆く人。

 ストーリー、俳優、演奏者、スタッフ…… そして監督。この作品は「傑作」だと思う。ツィターとアリダ・バリ、特にトレバー・ハワードが格好いい。何度も観るが、その度に、心を揺さぶられる。感謝! ツィターの演奏は難しいという。カラスの後継者はいるのだろうか?

★ 8月(2016年):映画Video鑑賞リスト……2016年09月01日 09:35



 8月は、たったの7本だったが、昨年3月からの累計は、415本になった。少なかったのには、きちんとした理由がある。GEO中野本町店が、リニューアルのため、8月15日から28日まで「休業」したのである。もしもVideoオタクであれば、ほど遠くないTSUTAYA 中野新橋店に行くはずであるが、そうはしなかった。多分、GEOだけでなく、こちらも「お休み」したかったのかも知れない。さて、9月…… Video鑑賞、どうしようかな……
(印象深かったものに、◎をつけた)

 ・ルビー・スパークス
 ◎バレッツ
 ・ショート・カッツ
 ・そんな彼なら捨てちゃえば?
 ◎セクレタリアート/奇跡のサラブレッド
 ・セインツ -約束の果て-
 ・センター・オブ・ジ・アース


★ 7月(2016年):映画Video鑑賞リスト……2016年08月02日 07:52



 7月は、25本と以前のペースに戻ったようだ。これで、昨年3月からの累計は、408本になった。選定基準を変えるつもりはない。Videoの棚の前に立ち、選ぶのだが、すでに観たものかどうか、記憶を辿れないこともある。そこで、Excelリストを印刷して持ち歩くことにした。(スマホでも持っていれば、楽なのかも知れないが、その気は全くない。もちろん、ガラケイなんぞも使ったこともない) 印象深かったものに、◎をつけているが、今月は、◎が多かったように思う。もっとも観るに堪えず、途中でストップしたものが4本あったが、まだまだ選定基準を変えなくても鑑賞できそうである。

・ 選定基準:ホラー物、裸物、ベチャベチャ恋愛物、どたばたコメディー物、過激な暴力・戦争物、深刻物、シリーズ物、さらに和物、韓流物は除外し、レンタル料金108円の旧作に限る。

 ・チャップリンからの贈りもの
 ◎戦火の勇気
 ・孤独の暗殺者 スナイパー
 ◎ザ・レジェンド
 ・K-PAX 光の旅人
 ◎デンジャラス・マインド 卒業の日まで
 ◎コールドマウンテン
 ・SAFA/セイフ
 ・ザ・ダイバー
 ◎コレリ大尉のマンドリン
 ◎提督の艦隊
 ・ターナー、光に愛を求めて
 ◎ジョン・カーター
 ・フェニックス・インシデント/襲来
 ・バロン
 ・コンティジョン
 ・オブリビオン
 ◎アンフィニッシュ・ライフ
 ・ザ・エージェント
 ・シェフ 三ツ星フード トラック始めました
 ・レフト・ビハインド
 ・ロスト・チルドレン
 ・素敵な人生のはじめ方
 ◎ギルバート・グレイプ
 ・ジャッキー・コーガン


★ 6月(2016年)、映画Video鑑賞リスト……2016年06月30日 18:15



  6月は何かと所用が多かったため、観たVideoは、13本と少なかったが、昨年3月からの累計は、383本になった。選定基準を変えるつもりはないが、旧作(@108.-)の縛りが厳しくなっている。最新作、準新作は当然ながら増えている。準新作は、時間が経てば旧作の部類に入っていくと思うのだが、どうにも動きが鈍いように思う。
 子供の頃、実家の前には武蔵野の雑木林が広がっていた。木登りもした。杉の天辺に登り、強い風の中、ブランコのように大きく揺らしたものである。高所恐怖症などどこ吹く風であったが、歳を重ねるにつれ、高い場所では足がすくむようになってしまった。映像を観ていても同じである。で、何を言いたいか。「崖っぷちの男」である。込み入った凝った内容であるが、高いビルの窓の外に主役がたたずむ場面がやたらと多く、その度に足がすくみ、どうにも落ち着かない鑑賞になってしまった。高所恐怖症の人は、観ない方が良いと思う。「パプーシャの黒い瞳」は、ジプシーをモノクロで描いた作品だが、パプーシャの瞳だけでなく、こちらの気持ちまで黒くなってしまった。足がすくんだり、気持ちが暗くなったり…… これも映画の面白さかもしれない。
(印象深かったものに、◎をつけた)

 ・ペネロピ
 ◎告発
 ・最後の誘惑
 ・キャスパー
 ・ブリジット・ジョーンズの日記
 ・ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
 ・マーラとバイキングの神々
 ・センチメンタル・アドベンチャー
 ・ビッケと神々の秘宝
 ・顔のないスパイ
 ◎崖っぷちの男
 ◎パプーシャの黒い瞳
 ・T.I.M. -ティム-


★ 5月(2016年)、映画Video鑑賞リスト……2016年06月02日 09:59



 5月に観たVideoは、15本と少なかったが、昨年3月からの累計は、370本になった。選定基準は、変えていない。借りるVideoは、ジャンル、タイトル、ストーリーをざっと見て選んでいる。キャスティングは、あまり気にしないが、借りるかどうか躊躇したときは一応見ることにしている。で、「きみに読む物語」だが、認知症を患っている老女と同じ療養施設に入寮している老人が、ある物語を読むという設定で話が進んでいく。丁寧に作られているが、ネタバレになってはいけないので筋は割愛するが、回想場面にこの老人の壮年時代の写真が出てきた。ん? これは……  リモコンの一時停止を押し、PCでググった。やはりそうか。「マーベリック」「ロックフォード(氏)の事件メモ」でお馴染みのジェームズ・ガーナーだった。好きな俳優の一人だ。素敵な老人になっている。ところが、残念なことに、2014年7月19日、86歳で亡くなったらしい。Videoを再開したが、思い入れ強く観終わることができた。ま、これもVideo鑑賞の面白さかもしれない。
(印象深かったものに、◎をつけた)

 ・ナイトミュージアム エジプト王の秘密
 ・クラッシュ
 ◎ノッキン・オン・ヘブンズドア
 ・ヴィクトリア女王 世紀の愛
 ◎ハッピーエンドが書けるまで
 ◎きみに読む物語
 ・ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して
 ・困難な時世
 ・狼たちの午後
 ・ガーディアン ハンニバル戦記
 ・アンブレイカブル
 ・シークレット・パラダイス
 ・ワルキューレ
 ・ロング・エンゲージメント
 ・アップサイドダウン


★ 4月(2016年)、映画Video鑑賞リスト……2016年05月01日 07:17



 4月に観たVideoは、21本。昨年3月からの累計は、355本になる。 選定基準(ホラー物、裸物、ベチャベチャ恋愛物、どたばたコメディー物、過激な暴力・戦争物、深刻物、シリーズ物、さらに和物、韓流物は除外。レンタル料金108円の旧作に限る)は、変えていないつもりだが、実話に基づいた、またはヒントに作られたとの解説にひかれ、「戦争物」だが、「アメリカン・スナイパー」「ナイト・スワローズ 空爆戦線」「ティアーズ・オブ・ザ・サン」「ブラックホーク・ダウン」を借りた。相反する大義、正義がぶつかり合えば戦争になる。そして、言うまでもなく戦争とは殺し合いである。現実は、もっと酷いのではと思えば気持ちは暗くなる。
 さて、新緑の5月…… 清々しい作品を観たいものだ。印象深かったものに、◎をつけた。お勧めである。

 ・三つ数えろ
 ・青い麦
 ・マグノリア
 ・さらば冬のかもめ
 ・前.ナイト・スワローズ 空爆戦線
 ・後.ナイト・スワローズ 空爆戦線
 ・銀河
 ・河(1951)
 ◎アメリカン・スナイパー
 ◎ブルックリンの恋人たち
 ・ストックホルムでワルツを
 ・Dr.パルナサスの鏡
 ・コーヒーをめぐる冒険
 ・熱波
 ・オーロラの彼方へ
 ◎ティアーズ・オブ・ザ・サン
 ・ロスト・リバー
 ・叫びとささやき
 ◎ブラックホーク・ダウン
 ◎二十日鼠と人間
 ◎君が生きた証


★ 3月(2016年)、映画Video鑑賞リスト……2016年04月01日 09:14



 3月に観たVideoは、24本。昨年3月からの累計は、334本で、月平均25.7本になる。 選定基準(ホラー物、裸物、ベチャベチャ恋愛物、どたばたコメディー物、過激な暴力・戦争物、深刻物、シリーズ物、さらに和物、韓流物は除外。レンタル料金108円の旧作に限る)は、変えていないが、まだまだ面白い作品があるようだ。印象深かったものに、◎をつけた。お勧めである。

 ・アルゴノーツ 伝説の冒険者たち
 ◎スターリングラード 史上最大の市街戦
 ◎パトリオット
 ・スパイ・レジェンド
 ・殺し屋チャーリーと6人の悪党
 ・キングの報酬
 ◎ベル -ある伯爵令嬢の恋-
 ・イントゥ・ザ・ウッズ
 ・ワイルド・スピード SKY MISSION
 ・悪童日記
 ・マーメイド NYMPH
 ◎ドラゴン・タトゥーの女
 ◎不良探偵ジャック・アイリッシュ 2人の父への鎮魂歌
 ◎不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命
 ・ガンスリンガーの復讐 HDマスター版
 ◎ニューワールド
 ・明日、君がいない
 ◎パーフェクト・プラン
 ・ドラゴンハート 最後の闘い
 ◎ザ・スナイパー(2006)
 ◎ペーパー・ムーン
 ◎奇跡の人(1962)
 ◎失われた週末
 ・サボタージュ(2014)


★ 2月(2016年)、映画Video鑑賞リスト……2016年03月01日 13:09



 2月に観たVideoは、21本。昨年3月からの累計は、310本になった。
 全く理解できなかった作品、「約束の地」「アメリカの夜」「ノスタルジア」「エクリプス トワイライト・サーガ」や、実に後味の悪い「ゴーン・ガール」などには、高い金を払い、映画館に足を運んだ人達は、怒ってるんじゃないかなどと思ってしまった。だが、「スリング・ブレイド」「大統領の執事の涙」「アメイジング・グレイス」「NO」など、観賞後に残った余韻に満足できる作品には、ホッとしている。

 ・アイアン・メイデン 血の伯爵夫人バートリ
 ・約束の地
 ・ノスタルジア
 ・スケアクロウ
 ・ザ・ギャンブラー 熱い駆け
 ・マッド・ガンズ
 ・恋する二人の文学講座
 ・大統領の執事の涙
 ・アメイジング・グレイス(2006)
 ・スターゲイト
 ・ジャッジ 裁かれる判事
 ・クリスマスを取り戻せ! リトル・ドラゴンとサンタの魔法の石
 ・前 白鯨 モビー・ディック 冒険者たち 因縁の対決 
 ・後 白鯨 モビー・ディック 冒険者たち 因縁の対決 
 ・バリー・リンドン
 ・アメリカの夜 特別版
 ・NO
 ・シンデレラ(2015)
 ・スリング・ブレイド
 ・ゴーン・ガール
 ・エクリプス トワイライト・サーガ

★ 1月(2016年)、映画Video鑑賞リスト……2016年01月31日 09:02



 1月は、17本だった。昨年3月から12月までで、272本。累計は、289本になった。1月に観たVideoの中で印象に残ったのは、「瞳の奥の秘密」だろう。2009年のアルゼンチン映画で、第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したらしいが、それに値する映画だった。伏線の設定も的確で、観ていて、ん? これは、ちょっと気になるな~と思える場面、台詞が後に、きちんと活きてくる。
 映画や演劇などの筋立ては、観客の期待を裏切らない方が良いと言われる。その意味では、「おじいちゃんの里帰り」「ジュリエットからの手紙」「ギリシャに消えた嘘」「ドラフト・デイ」などは楽しめたといえる。とは言え、何でこんな映画作ったの? お金を掛けて…… 堪忍してくれよ的なものもあった。「旧作108円Video」しか借りない。3本ほど途中で観るのを止めてしまったが、108円であれば、その勇気も生まれてくると言うものである。

 ・ジミー、野を掛ける伝説
 ・オリバー・ツイスト(2005)
 ・伴奏者
 ・メッセージ そして、愛が残る
 ・おじいちゃんの里帰り
 ・インターステラー
 ・瞳の奥の秘密
 ・ジュリエットからの手紙
 ・ウォーター・ホース
 ・ジュピター
 ・アバウト・タイム 愛おしい時間について
 ・コルト45 孤高の天才スナイパー
 ・ギリシャに消えた嘘
 ・アナーキー
 ・黒馬物語 ブラック・ビューティー
 ・ドラフト・デイ
 ・グレート・ビューティー 追憶のローマ

★ 12月、映画Video鑑賞リスト……2015年12月29日 18:11



 12月は、20本。3月からの累計は、272本になった。
(3月51本、4月35本、5月27本、6月30本、7月28本、8月20本、9月20本、10月28本、11月13本) 選定基準(ホラー物、裸物、ベチャベチャ恋愛物、どたばたコメディー物、過激な暴力・戦争・深刻物、シリーズ物、さらに和物、韓流物は除外。レンタル料金108円の旧作に限る)は変わっていない。ところで経費は? 272本×@108=¥29,376.-(税込) 現役時代、良く飲みに行ったが、1,2回ほどの飲み代である。「観る」と「飲む」との環境の違いはあれど、己が「楽しむ」との基準で考えれば、みみっちいようだが、コスパは至極悪くない。
 「善き人のためのソナタ」「顔のない天使」「インサイダー」「FURY」「美女と野獣」「クジラの島の少女」など、ひょっとしたら、もう一度…… と思える作品もあった。多分、来年も現在の選定基準を保ちながら、Video鑑賞を続けると思う。

 ・嗤う分身
 ・エレニの帰郷
 ・グッバイ、レーニン!
 ・LUCY/ルーシー
 ・クリスマス・キャロル(1984)
 ・クジラの島の少女
 ・顔のない天使
 ・水曜日のエミリア
 ・アポロ13号
 ・記憶探偵と鍵のかかった少女
 ・ムード・インディゴ うたかたの日々
 ・フユーリー(2014)
 ・天国の日々
 ・インサイダー
 ・96時間/リベンジ
 ・美女と野獣(2014)
 ・善き人のためのソナタ
 ・グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
 ・馬々と人間たち
 ・こわれゆく世界の中で


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