★ 再度、PARKER75 STERLING SILVERに思う……2018年10月13日 08:48



 今、PARKERに入れ込んでいる。
 写真上が、45年来愛用しているペンで、首軸を交換したものである。快適な使い心地である。ペン先は中字M。下は、購入したペンに古いボロボロの首軸をセットしたもので、ペン先は極細XF。首軸は、再度、未練がましく接着剤で丁寧にヒビを覆っている。見た目は立派なPARKERであるが、まだインクを入れていない。かなり高い確率で、またインクが漏れると思うからだ。つまり、恐いのである。人間とは適当なものである。極細は嫌いだったが、一本ぐらいあってもとの雰囲気になっている。漏れるようであれば、完全にこのペンは単なる「物」になってしまう。できれば生かしたいのだ。ウジウジ、グダグダ…… そんなこんなで今日一日が始まった。このペンは、逸品である!


★ 「ベートーヴェン」と長谷川千秋……2018年10月07日 14:49

 親父は、クラシック大好き人間で、私はクラシックを聴きながら育った。子供の頃、どの作曲家が好きかと親父に聞いた。バッハも好きだし、モーツァルトもベートーヴェンも…… バロック、古典派、ロマン派、近代へとうんざりするほど作曲家の名前が出てきた。思ったものである。「親父は、クラシックが好きなんだな~……」
 で、本棚で見つけたのが、長谷川千秋(せんしゅう)著「ベートーヴェン」である。




 読んだのは高校生だっただろうか。面白い! 楽聖と崇められるベートーヴェンの生の姿、いやと言うほどの人間味が表されていた。崇高なる「作品」と、その裏にある「生活」とのアンバランス。ますますベートーヴェンが好きになったのを覚えている。
 何故だろう、何十年振りかで、また読みたくなった。本を手に取りパラパラと捲って唖然とした。小さいし薄れてしまった文字。こりゃ判読困難だ。しかし、半世紀ほど前は、読めたらしい。改訂版があるのでは…… ネットで調べたが空振り。度数の強い老眼鏡(3.0)をかけた。かろうじて読める。入り込んだ。だが、しかし…… 旧漢字体が読めない。若い頃は読めたのか? そんなはずは、と思えども追及しても意味はない。「漢語林」を傍らに置き、読み続ける。雑念が湧く。こんな面倒くさい小さい旧漢字の活字を良くも作ったものだ。それを文選して活字を組んだ職人さんにも頭が下がる。
 ロマン・ロランなど、ベートーヴェンを書いた作品は、多いし、研究家も多いようだ。だが、長谷川千秋のこの本は、一読すべきだと思う。是非とも改訂版を出版して欲しいものである。

★ 元気すぎる「おじぎ草」……2018年09月23日 10:06



 野放図にはびこっているのは、わが愛する「おじぎ草」である。熱帯育ちでありながら、酷暑の所為かなかなか花を付けず、心配していたのだが、涼しくなった今、この状態である。元気な花で、その気になるとウンザリするほど枝葉を広げることは毎年経験している。であれば、間引くなり、枝を剪定すれば良いのだが出来ないのである。本来多年草なのだが、日本の冬の寒さには耐えられず、一年草扱いになっている。冬になれば枯れるんだ。ま、このままで…… で、この有様である。毎年楽しみたければ採種しなければならない。可愛い花なのに茎には鋭い棘があり、実に扱いにくいのである。百均で売っている、天然ゴム背抜き手袋なんぞは平気で突き通してしまい、痛いのである。それを考えると、今から憂鬱なのだが、やはり採種はしたい。来年は、思い切って間引き、剪定をしようと思う。

★ 乃木坂アサガオ……2018年08月31日 11:13



 なかなか花を付けてくれなかった「乃木坂アサガオ」(乃木坂に事務所を構えていた友人から種をもらったので、この名前に)が、やっと咲きだしてくれた。ただ、植木鉢の方はとっくに咲いていたのだが、何故か種が少ない。暑さにペースを乱されたのだろうか…… 

★ 落ち種で元気満々おじぎ草……2017年08月22日 11:11



 鉢植えで楽しんでいたが、いわゆる落ち種で、庭にも増えていた。おじぎをしたり、イヤになるほど可愛い桃色のまん丸い花を付ける。大好きな草である。放っておいた。昨年、庭から離れた所に芽が出て2本ほど花を咲かせていた。もちろん放っておいた。で、今年だが驚くほど元気に育っていた。庭で水撒きなどをしていると、通りがかりの何人もの人が声を掛けてくる。嬉しいような煩わしいような気分だが、一応受け答える。「好きなんですよ。いつも触っておじぎを見ます」「可愛くて…… ついでにお辞儀してもらってます」これらはご婦人方。「好きなんだよ。私はね。でもね、ちょっと気になるんだよ。子供がおじぎを見たいってんで、触ると思うんだ。でもね、棘が気になるんだよ。名前とトゲがありますって書いた札でも……」と真剣な顔で語る70代っぽいおっさん。
 たかが草、されど…… もちろん、これからもこのまんまにしておくつもりだ。なお、しばし考えた結果、札は止めることにした。

★ 「言葉遊び」の世界……2017年07月22日 08:10



 日本語は面白い! 漢字、ひらがな、カタカナ…… それらによる「七五調」の心地良さを小学生の頃知った。
「雨が降るのに狐が通るこれが本当の雨コンコン」
 なんだこれは? 知らず知らずのうちに七五調の世界に入り込んでしまったようだ。研究するつもりはない。感覚的に、イイな! を感じれば、それで満足である。我がホムペにも、幾つかのお遊びびページを載せている。和歌、短歌、狂歌、俳句、川柳、武玉川……
 で、最近、毎朝訪れるお遊びサイトの幾つかを紹介したい。投稿するには、そこそこ脳味噌を使うことになる。アップするが、独り善がりはみっともない。受けるかどうかが気になるが、とりあえず悦に入る。さて…… 次はと、考える自分に気付く。この雰囲気、悪くない。

 「無理矢理漢字」「武玉川」
「しり〇りしませんか」「七・七繋ぎ」「繋いで五七五」

★ 万年筆に思う……2017年02月13日 08:46

 何を書くではないが、万年筆が大好きである。一時、もの書きに凝り、やたら滅ったら文章を書いた時期があったが、その時はMS-Wordであった。それ以前は、日記を付けていたが、もちろん万年筆である。とにかく万年筆で字を書きたい……と思っていたら、朝日新聞が「天声人語:筆写ノート」を売り出すという。早速、注文する。で、2011年5月5日より、筆写を開始した。毎朝、603文字を書く喜びが始まった。何本かある万年筆の中から、お気に入りの3本を交互に使っていた。

 もう1本、気になる万年筆がある。Pilot E-300 ニブは、Coarse(特太字)ダブルスペアーインク・タイプである。

 カートリッジは、すでに生産中止、コンバーターを調べたが、該当製品はなし。つまり、使えない。Pilotに問い合わせる。丁寧な回答。「修理扱いとして板バネ式コンバーターを装着することはできます。最寄りのPilot取り扱いの文具店へお出しください。費用は、修理費、コンバーター代で1,700円プラス消費税です」 ちょっと違ったインクを使ってみようか。「天色」をYodobashiに注文。翌日届く。

 2週間ほどして、文具店から連絡あった。たかがコンバーター装着ではないか、と思っていたが添えられた伝票を見て、その内容の詳細さに驚いてしまった。頭が下がる思いである。


 多分、20数年振りだと思うが書き味を確かめた。抜群の滑り心地である。ただ、天色は綺麗すぎて、手紙などには不向きなように思った。
 さて、現在のお気に入りの万年筆をご紹介しよう・
・Montblanc MEISTERSTUCK 149(M):ROYAL BLUE
・PARKER75 STERLING SILVER GT(M):Black
・Pilot Elabo(SB):blue
・Pilot E-300(C):ama-iro

 蛇足ながら、たまたま今日は、新聞休刊日である。日記帖を開き、ウダウダグダグダ、ボヤキでも書いてみるか。

★ 何々がないなんて、何々じゃない……2017年02月04日 09:50

 ファインダーなしのカメラが幅を利かせている。私見としては、王道を外れた流れだと嘆いているのだが、買わなければ済む事であり、とやかく言う問題ではない……のだが、「ファインダーがないなんてカメラじゃない」との文言が浮かんだ。
「何々がないなんて、何々じゃない」「何々なんて、何々じゃない」 面白い!
 言葉遊びが大好きであり「言葉遊び」「女偏:新漢字」「新四文字熟語」などをホームページに載せている。

 幾つか思いついた。独断と偏見に塗れた文言…… 
・ファインダーがないなんてカメラじゃない
・根性がないなんて男じゃない
・愛嬌がないなんて女じゃない
・鳴かないなんてカナリアじゃない
・コシがないなんてうどんじゃない
・愛がないなんて夫婦じゃない
・治せないなんて医者じゃない
・勉強しないなんて学生じゃない
・国民ファーストじゃないなんて政府じゃない
・人を殺すなんて宗教じゃない
・還付金がないなんて確定申告じゃない
・年々下がるなんて年金じゃない
・化粧でごまかすなんてフェアじゃない
・抱っこされて喜んでるなんて犬じゃない
・髪の毛がないなんて人間の価値が下がる訳じゃない
・愛してるなんて簡単に言うもんじゃない

 こういうのって大好き! ま、今日はこんなところかな……

★ Nikon F3から、Sony HX90Vに……2016年12月07日 07:39



 Nikon F3が、大好き……だった。F1.2標準、マクロから望遠までレンズをそろえ、モータードライブ装着の重々しい雰囲気(いや、実際に重いのだが……)のF3と何本ものレンズを入れたやたらと重いバッグを肩に掛け…… たまにだが、もう一つ、Nikomat ELをかついでいた。そんな恰好で、海外に何度も旅行したが、知らない人が見れば、まさに立派な「カメラマン」。事実、F3は素晴らしかった。フィルムをケチケチしてたらイイ写真は撮れません。バチバチ「捨て撮り」を、と言われ、その気になっていたが、すべてに金が掛かった。
 そんな中、カメラは、AFに、そしてデジタルに…… 撮った後で、即、確認できる失敗のない、経済的に「捨て撮り」ができるお気軽っぽい撮影の流れになっていったが、どうにもついていけなかった。フィルムを続ければ良かったのだが、金が掛かり過ぎる環境に、正直うんざりしだしていた。何本もの未使用フィルムが残ったが、F3は、過去の楽しき記憶として本棚の置物になった。
 携帯、スマホが流行り、種々のやり取りが簡単にできる時代になったが、「本当に四六時中連絡を取り合うって人間にとって必要なことなのか」との思いから、一切タッチしていない。つまり、この種の機器を持ったことがないのである。気付けば、スマホなどで更にお手軽に写真が撮れる時代になっていた。しかもそれらで撮った写真は悪くないのである。ホームページやブログには、撮り溜めた写真を使った。どうしても新たに撮りたいときには、カミさんのIXYを借りた。
 そんな中、弟がもう使わないので捨てようと思うが要るかと、RICOHのCaplio R5を差し出した。バッテリー2個、チャージャーと取説付きである。取説を読むのが苦手なのだが、何とか撮れるようになった。本当に楽しませてもらったが、どうにもファインダーとマニュアルズームが恋しくなってしまった。一眼レフに戻るほどの気力、金力はない。ターゲットは、コンデジである。Nikon、FUJIFILMなどを調べ、手に取ってみたがピンとこない。ん? Sony Cyber-shot DSC…… マニュアルズームではないが、コントロールリングにズームっぽい機能があるという。ファインダー感覚は問題ない。幾つもの機種があるが、画素数よりもズーム倍率を選び、安価なHX90Vを選んだ。
 必死になって取説を読むが頭に入ってこない。Caplioですら総ての機能を理解していた訳ではないが、そこそこ楽しめた。いずれ、充分に楽しめる時が来ると願っている。

追)ファインダー感覚、ズーミングなど心地良いのだが、問題が…… 
 カタログにマクロは自動的にとあったが、これが全くダメ! Caplioの方が数倍も鮮明で美しく撮れる。ユーザーの声をググったら、素晴らしいコンデジだが、最大の欠点は自動マクロとあった。時すでに遅し。世の中、すべてうまくとは行かないものである。



★ 酉の年賀状……2016年11月20日 13:09

 2017年は、酉年である。毎年、オリジナルの年賀状を作っていたが、喪中である。賀状を受け取る分には問題ないのだが、「年賀状」は遠慮させていただく旨、すでに「喪中葉書」は出した。
 干支…… 陰陽五行説とも結び付いて様々な卜占にも応用されたそうだ。どれほどの意味があるのか詳しくは判らないが、十二支は生まれ年に結びつき、結構、世の中では、会話に登場するようだ。以前の年賀状を探した。

 この2枚は、私が作った多色刷りである。




 これらは、カミさんが作ったものである。



 さて、12年後の「酉」だが…… どんな年賀状にしようかな~…… なんて12人(?)の鬼が大笑いということかな?


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