★ ファニーバイクとおまわりさん……?2010年06月10日 11:00

 先日の続きである。
 ファニーバイクの前輪24inchの方が空気漏れ。チューブラーに穴が開いたのだろうか。バルブコアが駄目になったのか。いずれにしても、サイクルショップに頼んだ方が良い。何軒かのサイクルショップを知っているので電話を入れた。ほぼ異口同音に、「ファニーバイクは過去の遺物的存在で、24inchチューブラーは在庫していない」とのことであった。仕方がない。そこで、自宅から歩いていけるショップに持ち込みはOKか訊いてみた。
 チューブラーの取り付けは、実に大変である。古いチューブラーを剥がし、固くなったリム・セメント(接着剤)をきれいに取り、新しいチューブラーをリム・セメントで接着するのだが、力がいるしリム・セメントの扱いが難しく、リムからチューブラー、手がベトベトになってしまうのだ。こうなると出来上がりが実に汚くなってしまうのである。
 Webで調べてみた。かろうじて VITTORIA とPanaracerが見つかった。Panaracerの方は、サイズ19mm.で、触手が動いたがトラック用とあったので止めた。VITTORIA COMPETITION JUNIORES 21-24" KEVLAR Press7-9 BAR 3D COMPOUND を注文した。前輪とチューブラーを持ってショップに……
 数日後、ショップからからリム・セメントも乾いたので……と連絡が入った。早速、受け取りに行く。美しい出来上がりであった。ラーメンでも喰ってから帰ろうかと歩いていたら後から、「もしもしッ!」 と声を掛けられた。振り向くと若いおまわりさん。どうやら、ショップの近くの交番から追いかけてきたらしい。
「これ、どうしたんですか?」 どうしたと訊かれても…… 
「どうしたって、どう言うこと?」
「自転車は、どうしたんですか?」 ハハ~ん、タイヤを盗んだとでも思っているのか。キツイ目付きで、挑むような感じで言った。
「まさか、盗んだとでも思ってるんじゃないの?」 
「い、いえ、そう言う意味ではないんですが…… ちょっとどうしたのかなと……」 イジメルのは止めよう。
「君、ロードレーサーって知ってる?」 警官だろうが、君である。
「いえ、知りません」
「長距離を走る自転車レースなんだけど、パンクすることがある。そんな時には、すぐにタイヤを交換しなければならない。そこで……」 そばにママチャリがあったので、フォークの先端を指差して、
「こんな装着の仕方だと、タイヤ交換が大変でしょう。そこで、このレバーを動かせば簡単に外せるようになっている。ここまではOK?」
「え、え~」
「で、このタイヤだけどチューブラーって言って……」 いやそこまで話すことはない。
「タイヤがパンクしたので修理に出し、今日、出来上がったって訳」
「あ、そうですか。そこでXXXさんから受け取ってきたんですね」
「そう言う事。なんなら一緒に、XXXさんに行って確認する?」
「い、いえ、そこまでは…… ど、どうも失礼しました」
若いおまわりさんは、いそいそと交番に戻って行った。

 口ヒゲと顎ヒゲを生やし、麦藁帽子をテンガロンハットのように被り、見慣れないタイヤを持ってブラブラ歩いている男を見れば、おまわりさんとしては、一応、確認(職務質問?)したくなるのであろうか。ま、判らないことはないが……

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