★ 桜、さくら、サクラ……2015年04月02日 07:48

 ちょっと肌寒い今朝。外を見遣れば、どうだッ!と言わんばかりの桜が目に飛び込んでくる。


 誘われるようにコンデジを持ってサクラの傍に……


 この幽玄なる雰囲気……
 「一年を 七日で魅せる 桜かな」
 「これほどに 写真撮られる 花もなし」

★ 散る桜……2015年04月03日 07:30


 「 散るを観て またよろしくと 手を合わせ 」


★ パリミキのCM……?2015年04月06日 09:34



 このメガネ会社は、CMなどで外国のモデルを使っている。社名から察するにパリ~に傾倒しているようだが、販売対象は日本人であり、フランス人ではないはず。綺麗なモデルをみるのは悪くないが、彼らと我ら日本人の顔つきは根本的に違う。多分、この会社のメガネは、外国人には似合っても、日本人には似合わないんだろうな~と、いつも思ってしまう。ま、余計なお世話であるが……

蛇足:上記内容を「ご意見メール」として書きだしたが、別に愛用者でもなく、単なる冷やかしメールっぽく感じたので止めた。 

★ 「ハムレット(1996)」……2015年04月07日 15:16

 先月、初めてプレーヤーを購入し、Videoを観だした。その数、一日平均1.6本。ホラー物、裸物、ベチャベチャ恋愛物、過激なアクション・暴力物、深刻物、韓流物などは、性に合わないためオミットしているため、借りたい Videoも少なくなってきた。


 「ハムレット(1996)」 シェークスピアの名作であるが、知っている事と言えば、To Be or Not to Be やホレーショ、ミレーの絵で有名なオフィーリアの名前くらい。
 ケースには、242分と書いてある。計算した。よ、四時間。「原作をなぞっている……」 借りた。
 映画については、ググれば詳細が判るため書かないが、「これが、シェークスピアなのか?」との思いの中で見続けた。「?」は幾つも続いたが、これは、シェークスピアを知らない者の感想でしかないのではなのでは? 言えることは、「4時間続けて観てしまった」との事実である。ケネス・ブラナー…… これが映画の魅力なのかも知れない。

★ 桜 「花祭り(2015年4月8日)」 定点観測……2015年04月08日 07:01

 新聞に「花発(ひら)けば風雨多し」の詩句が紹介されていた。まさに今年は、この詩句の通り…… 町会のお花見会が5日にあったが、この日も雨だった。


 そして今日、桜・定点観測も4年目に入ったが、こちらも雨の「花祭り」である。残念ながら、写真では「雨」を表現できていない。腕かコンデジか? ま、仕方ない。



 さて……来年は?

★ 花筏、花筵……2015年04月09日 16:05



 「花筏(はないかだ)」とのお洒落な言葉がある。では、この写真のような場合は、なんと呼ぶのか?
 花絨毯(はなじゅうたん)?
 花敷布(はなしきふ)?
 花筵(はなむしろ)?
 ん? 「筏」と「筵」は、似ている。では、花筵と呼ぶべきか……

 後日、ググったら、花筵「草花などが一面に咲きそろったさま、また、花の散り敷いたさまを筵にたとえていう語」とあった。知らなかった……

★ 「えーッ!」 フクロウ、ビックリ……!2015年04月11日 13:47

 いくつかのSNSに参加している。それらのSNSには、幾つもの興味深い写真が掲載される。ふと、目に留まっても、あまりにもそれっぽい写真には、作意を感じてしまい嫌気が…… そんな中で、


 Twitterに掲載されたこの写真は、嫌になるほど自然で、信じられない程、彼らの意志を感じてしまった。
 そう…… 思いも寄らない事象への驚きや衝撃を素直に表わす彼らの表情は、我々への警鐘かも知れない。

★ M ジョーダン「運命よ……」2015年04月12日 11:28

 たまにだが、「世界一受けたい授業」を観る。昨日の授業で「レジリエンス(精神的回復力、抵抗力、復元力、耐久力)」がとりあげられていたが、その中で、マイケル・ジョーダンの言葉が紹介された。凄い! ビックリしてしまった。
 『 運命よ、そこをどけ。オレが通る 』


 こういう人がいるんだ…… これを聞き、落ち込んでしまった。

★ 「リスボン物語」もう一度観ようかな……2015年04月14日 21:54


     (画像は、節学ブログより無断借用)

 Videoは、GEO中野本町店で借りている。この1か月半で、71本…… 当方の借りる基準が厳しいためか、そろそろ底をついてきた感がある。ま、仕方ない。そんな中、今日、さらに3本借りてきた。まず、洒落た題名の「リスボン物語」から。もちろん予備知識などはない。観だした途端、あ~失敗…… と思ったのだが、映像、音、音楽に引き込まれていった。(筋書きなどは割愛) 音楽は、ファドのようなタンゴのような曲。編成は、女性ボーカル、チェロ、ギター、キーボード、アコーディオン、ベース。観終わった後、ググった。監督は、ヴィム・ヴェンダースなる人で、そこそこ有名らしい。楽団名は、マドレデウス、魅力的なヴォーカルは、テレーザ・サルゲイロ。ひょっとすると明日も観るかも知れない。

★ 誕生日あれこれ……2015年04月19日 11:41



 一昨日、93歳のお袋との電話。
「4月19日って、あんたの誕生日だけじゃなくて、なにかあったな~って…… 思い出したんだけど、なんだか判る?」
 何とな~く、イヤな予感。古希の息子に対し、いまだにナンヤカンヤとお叱り、お小言を言う御仁である。
「判る訳ないだろう! なによ?」
「あのね~、お父さんと私が結婚した日なの」
 両親の結婚記念日と私の誕生日が同じ…… いや、別にどうって事ないではないか。とは言え、なんで今頃……との思いは拭えない。お袋に言わせれば、ただ思い出したから教えてあげただけよ、と電話の向こうの雰囲気は楽しそうである。
 31歳の親父と19歳のお袋が、1941年4月19日に結婚した事になる。式の写真を見たことがあるが、花嫁衣裳の初々しいお袋。(19歳である。当たり前か) 鳥の羽だろうか、髪に白い綺麗なものが見える。話は変わるが、この日から8か月後の12月、日本は大戦に突入した。そして、戦争が終わり、その次の年に私が産まれた事になる。
 両親と私は同じ干支、戌である。だから何なの? そう大した意味はない。ただそれだけの事なのだが、いろいろな思いが頭の中を過っていく。こんな事も、誕生日が為せる業なのだろうか。

追記)1941年4月19日。数字は、1,4,9だけ……
   だから? いえね、何故なんだろう……って。
   判りません。