★ 「痛風」にはまった……?2016年07月22日 11:22



 病のデパートを自任しているが、痛風がメニューに加わったのは、2015年11月6日、左足くるぶしの発作が最初だった。捻挫だと思い、整形外科で診てもらったら痛風だといわれた。尿酸値は、7.5。何年か前の検診で、9.8mg/dlの時があったが、まったく症状はなかったため、痛風には無縁と思っていたのだが…… 尿酸降下薬フェブリクを服用する。この薬により「血液中の尿酸」が減り、それに伴って「結晶化した尿酸」が再び血液中に溶け出し、排泄される。おかげで、7.0以下に収まり、もう安全かと思ったら、今年6月6日に左足親指に、そして7月8日には右足人差指に、さらに同月17日に右足のかかとに。現在、発作最中であり、歩くのがつらい。どうなってるんだ! 痛風について調べた。
「結晶離脱説」が定説らしい。
①一時的に尿酸値が上がっただけでは痛風発作が起きない
  9.8でも出なかったが……納得
②高尿酸血症が数年間持続しないと、痛風発作が起きない
  長年の蓄積か……納得
③急激に尿酸値を下げると、痛風発作が起こる
  まず10mgから始めましょう……納得
「尿酸値7.0以上が続くと、血液に溶けきらない尿酸が結晶化し、関節に沈着。ストレス、激しい運動、尿酸値の急激な変動などにより、沈着していた尿酸の結晶が関節の中で剥がれ落ち、白血球がそれを排除しようと格闘を始め。その結果、炎症(痛風発作)が起きる」 つまり、尿酸結晶が蓄積されている間は、何かのきっかけで剥がれ落ち、いつでも発作が起きることになる。連続して発作が起きたが納得である。運良く同じ部位には起きていない。結晶が剥がれ落ちてしまったと考えたいが、別の部位に発作が出るかもしれない。消炎鎮痛剤ロキソニンを服用し、部位にロキソニン膏薬を貼り、発作が収まるのをひたすら待つ以外にない。今回で終わってほしいのだが……

追)足の指だが、親指の隣りは? 調べたら手と同じで、「人差し指」と呼ぶらしい。なんだか妙な気持ちになった。

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