★ 4度目の陥入爪(巻き爪)手術……2018年04月16日 14:36



 一度目は、十数年前であり証拠写真はない。二度目以降は術後の指の写真を面白半分で写した。そして四度目である。手術した場所を列記しよう。
 一度目:2002年12月16日 左足親指内側
 二度目:2016年5月2日 左足親指内側
 三度目:2016年6月1日 右足親指外側
 四度目:2018年4月16日 左足親指外側

 一度目と二度目は、同じ場所であるが、それ以降は別の場所である。三度目ともなれば、院長先生とも顔馴染みである。診察台に仰向けになり手術を受けるが、「見たければ体を起こしてイイよ」 3個所に麻酔注射を討たれたが、なんと痛い事か。痛みをとるための注射がやたらと痛い。皮肉なものである。じっくりと爪にハサミを入れられ切り裂く状況を見た。モゾモゾモゾッと血が湧き出てくる。4分の一ほどの爪が切り取られた。「こんなに喰い込んでた」と切り取った爪を見せてくれた。前回は、記念にと切り取った部分を持ち帰ったが、結局捨ててしまったため、今回は貰わなかった。後は、看護婦さんによる止血とフェノール液に浸した綿棒での焼灼。血にまみれた親指の傷口に差し込まれた10センチ程の4本の綿棒。何とシュールな光景か! 「あ~ッ!」 看護婦、「どうしたんですか?」「カメラ……」 看護婦、な~んだ……脅かすなよ、的な表情。何故、カメラを持ってこなかったのか。肝心な所で私は抜けている。綿棒が抜かれ、ガーゼと包帯で手術が終わった。
 未経験部分は、右足親指内側だけになった。まさかご丁寧に私も経験したいなどと言い出さないとも限らない。堪忍して欲しい。もっともその際は、絶対にカメラを持参しようと心に決めた。


追)明らかに顰蹙を買うであろう写真であるが、何かの参考にと思い掲載する。手術翌日の患部である。


 各々方、巻き爪と侮るなかれ。指を浮かせて歩いてはいけない。きちんと親指に力を入れ地面を踏みしめる。これが大切だと言う。

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