★ 都会の雀…… ― 2014年05月03日 17:00
近所に住む野鳥は、お定まりのカラスやハト、そしてスズメである。カラスとハトは好きではない。いや、ハッキリ言おう。嫌いだ。カラスだが、たまに集団で訪れ、やたらうるさく鳴きわめいたり、防鳥用ネットがあっても生ごみを引っぱり出したりしている。ハトは、糞である。運よく被害は受けていないが電線の下に糞の絨毯。違法ではないとはいえ、熱心に餌をやっている輩を見ると、どつきたくなってしまう。猫に対しても然りだが…… スズメは、OKである。
声がするので庭を見ると、数羽が地面をつつき何かをついばんでいる。たま~にだが、米粒を撒くが、きちんと食べてくれる。最近、めっきり数が……と思っていたが、特に絶滅危惧云々の心配はないらしい。とは言え、彼らにとって東京は住み辛くなっていると思う。餌場の減少や軒先など、棲家を確保しにくくなっているからだ。よし、せめて米粒ぐらい提供しよう。そこでベランダの花台に米粒を置いた。思いだしたようにスズメが来てくれる。実に嬉しいのだが、なんと手摺りに糞がひとつふたつ…… ま、小さい糞だし良しとするか。
★ アツバスミレ…… ― 2014年05月08日 08:43
★ 5月の花々……皆、元気だ! ― 2014年05月09日 11:41
★ 「こころノート」が届いた…… ― 2014年05月21日 08:39
ASAに「こゝろノート」を注文したが、ノートは表紙を入れて44ページという。ん? 何回連載されるのだろう。調べたら初版の「心」は、110回、連載されたらしい。であれば、切り貼りするには1冊では足りない。急遽、3冊にしてもらった。
そのノートが、届いた。
正直、驚いてた。ちょっと綺麗な表紙のスクラップ・ブックだと思っていたが、A4横版の立派なノートである。見た途端に品のない感想を持ってしまった。う~ん、購読者のみとは言え、これだけのノートを無料サービスとは、朝日は儲かっているのか…… (ちなみに「天声人語・書き写しノート」は、定価200円+税である)
さて、下賤な感想はともかく、どのように使おう? 切り貼りだけでは勿体ないように思う。ご丁寧に、使い方も記載されている。
さて、下賤な感想はともかく、どのように使おう? 切り貼りだけでは勿体ないように思う。ご丁寧に、使い方も記載されている。
余計なお世話だ!と言いたいところだが、これだけお洒落なノートを貰ったのである。素直に考えよう。さ~て……
追)ところでこのノートだが、お気軽に3冊頼んだが、
費用は、すべて販売店持ちだと言う。
★ 漱石「こころ」に思う…… ― 2014年05月23日 08:44
書物、映画、録音された音楽などの内容は、一般的に変化しない。つまり、常に「同じ」……はずなのだが、「違う」のである。理由は簡単で、こちら側が常に「同じ」ではないからだ。大袈裟かも知れないが、こちら側は、日々刻々変化している。であれば、感じ方も変わってくる。
「あ~、あれね。若い頃読んだよ(観たよ、聴いたよ)」ま、これで良いと言えば良いのだが、ひょっとすると改めて接触したら、新たなものを感じるかも知れない。「何言ってるのよ、そんな事してたらキリがないじゃない。新しいものをドンドン吸収した方がイイんじゃない」 そう言われれば、そんな気にもなってくる。だが、己は確実に変化している。己の変化を知るには、再度……が、効果的かもしれない。
朝日新聞に再掲載されている、漱石の「心」の一文である。
朝日新聞に再掲載されている、漱石の「心」の一文である。
今、矢鱈と共感している己に驚いている。
★ アクセス解析の面白さ…… ― 2014年05月24日 07:02
毎朝、ホームページとブログの「i2i.jpアクセス解析」をチェックしている。この解析ソフトは、結構優れもので、アクセス者数、PV数、ページ別アクセス数、時間別アクセス数、生ログ一覧、リンク元URL・ドメイン、検索エンジン統計、訪問者国別・都道府県別解析などなど、21項目に関する解析結果を教えてくれる。その中で、面白いのが「サーチワード」である。どのようなワードで検索し、訪問してきたかが把握できるのであるが、今朝のワードには吹き出してしまった。「ろくで なかたろう」 クリックすると、Googleのページに飛び、2番目の行に私のブログ「中出六太郎ギター」が表示された。そう、この検索者は勘違いをしたようなのである。これでは、中出さんも天国で苦笑しているに違いない。しかし、Googleとは大したものである。こんなワードでも、きちんと判断している。
ふと、昔、友人から聞いた話を思い出した。「彼女だけどさ、ジャズと言ったら、ピーター・オスカーソンよね、なんて自慢げに言うんだ。参っちゃうよ」
★ 時計草の大群…… ― 2014年05月29日 12:54
★ 「傘」の字の不思議…… ― 2014年05月30日 06:09
![](http://goeche.asablo.jp/blog/img/2014/05/30/31e777.gif)
漢字を見ていると、不思議な気持ちになることがある。「傘」の字だが、「そんなに入れる傘などないのに何故に四つも人の字が…… せいぜい二つじゃないの?」と作った人に文句を言いたくなる。
相合傘…… そうこれでイイのだ!
![](http://goeche.asablo.jp/blog/img/2014/06/04/320684.gif)
不謹慎と言う人が居れば、その人のために、略字がきちんと存在する。まさにこれでイイのだ! 「傘寿」もスッキリする。
![](http://goeche.asablo.jp/blog/img/2014/06/04/320685.gif)