★ 運転免許証返納に思う……(1)2016年01月19日 18:50



 本日、府中試験場にて、50年近くお付き合いした「運転免許証」を返納し「運転経歴証明書」の交付を受けた。既に完璧なるペーパーになって30数年、免許証は身分証明書の位置付けでしかなく、「高齢者講習」の案内を受けて返納を決めた。
 返納窓口は、9番。返納を伝え、免許証と写真を渡す。窓口の女性、「あら、まだ若いのに、イイんですか?」 高齢者の返納を推進していながら、どういう事なのかと複雑な気持ちになったが、「今年、70.若くないですよ」と応えた。私は、「見掛けが若い」と言われたのかと思ったのが、勘違いであった。どうやら、70歳での返納者は少ないためらしい。「証明書の写真は、免許証の時と同じようにこちらで撮りますが宜しいですね」 出した写真は、申請書に使うと言う。「この写真、気に入ってるんです。それに、試験場で撮るって知ってれば、床屋に行ったのに…… 参ったな!」 勿論、返事はなかった。返納書類と運転経歴書発行申請書類を受け取り、氏名、住所などを記載し、提出。ハンコをもらい費用支払窓口に。ハンコと領収書を受け取って、9番窓口に。「証明書が出来ましたら、お呼びします」「どの位かかります?」「20分ほどです」「じゃ~、下でラーメンでも食べられますね。戻ったら声を掛けます」「はい、そうしてください」 地下の食堂に行く。「あさり塩ラーメン」 抜群に旨かった。9番窓口で名前を告げる。「出来てます」 画像は、その際受け取ったものだが、なんとも気恥ずかしくなるような書類である。で、証明書の写真は? 思った通り、ぼけ~っとした、まさに高齢者の顔。
 府中には、3,4回来ているが、毎回、混んでいた。しかし、今日は、違っていた。だからではないと思うが、担当した人達の応対は実に親切で、ほのかに心通うものがあった。いずれにしても、自動車を運転できるとの一つの権利を捨てた訳だが、心和む環境での自動車との「決別」。清々しさすら感じることができた。とは言え、ぼけ~っとした、まさに高齢者の顔写真…… 



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