★ 新しい住所録…… ― 2016年01月30日 09:11
新しい住所録(B5版)を買った。
写真上部の住所録は、2000年から使っているものである。住所変更による書き替えや修正、出した受け取ったなどの丸印やチェックなどで、どうにも見苦しくなってしまった。新しい住所録に…… 年賀状を書いたのは、ちょっと前。また、名前や住所を書くのも面倒だな~ でも、思い立ったが吉日ともいうし…… そう思い立ったのが2週間ほど前。何軒かの文房具店を訪ねたが、同じような住所録はない。売れないのだろう。それは理解できる。受け取る年賀状の住所は、ほとんどが印刷、つまりPC打ち出しである。多分、住所管理は、Excelなのだろう。こちらの方が、追加、修正、削除など、楽に決まっている。勿論、Excelだけでなく、WordやPowerPointなどは使えるが、年賀状の宛名書きやコメントは、手書きと決めている。PC打ち出しは、機械的な処理であり、思いが伝わらないと思うからである。その流れから、住所録も手書きになってしまう。しかも、とにかく筆記用具を手に、何かを書くのが大好きなのである。「天声人語」の筆写もその一環である。荻窪のタウンセブンで見つけた。
当然ながら、古い住所録には、亡くなった方々も記載されている。新しい住所録に書き写すべきだろうか。止めた。今、そして、これからの住所録としよう。旧住所録を捨てる気はない。過去を偲ぶことは出来る。ただ、住所録の人たちだが、減ることはあっても増えることはなさそうである。しかし、これも、私にとっての一つの歴史だと思う。
★ 1月(2016年)、映画Video鑑賞リスト…… ― 2016年01月31日 09:02
1月は、17本だった。昨年3月から12月までで、272本。累計は、289本になった。1月に観たVideoの中で印象に残ったのは、「瞳の奥の秘密」だろう。2009年のアルゼンチン映画で、第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したらしいが、それに値する映画だった。伏線の設定も的確で、観ていて、ん? これは、ちょっと気になるな~と思える場面、台詞が後に、きちんと活きてくる。
映画や演劇などの筋立ては、観客の期待を裏切らない方が良いと言われる。その意味では、「おじいちゃんの里帰り」「ジュリエットからの手紙」「ギリシャに消えた嘘」「ドラフト・デイ」などは楽しめたといえる。とは言え、何でこんな映画作ったの? お金を掛けて…… 堪忍してくれよ的なものもあった。「旧作108円Video」しか借りない。3本ほど途中で観るのを止めてしまったが、108円であれば、その勇気も生まれてくると言うものである。
・ジミー、野を掛ける伝説
・オリバー・ツイスト(2005)
・伴奏者
・メッセージ そして、愛が残る
・おじいちゃんの里帰り
・インターステラー
・瞳の奥の秘密
・ジュリエットからの手紙
・ウォーター・ホース
・ジュピター
・アバウト・タイム 愛おしい時間について
・コルト45 孤高の天才スナイパー
・ギリシャに消えた嘘
・アナーキー
・黒馬物語 ブラック・ビューティー
・ドラフト・デイ
・グレート・ビューティー 追憶のローマ