★ ノンアルコール・ビールの不思議……2016年10月04日 12:59

 近所の「カクヤス」で「ノンアルコール・ビール」を5本買った。

 レジで、「年齢確認ボタン年齢確認をお願いします」と言われた。ん?「全部ノンアルコールだよ」「はい。一応、確認と言うことになっていますので……」ま、議論を吹っかけても嫌われるだけ、と思い快くボタンを押した。で、帰宅後調べた。
●アルコール分が0.05%以下ならアルコールがほぼ含まれない(果物の天然果汁にごく微量含まれるアルコール分とほぼ同じ)ので「Alc. 0.00%」「ノンアルコール」と表記できる。日本の法律では清涼飲料水に分類されているが、一部の大手コンビニではノンアルコール飲料の購入時に、酒やたばこと同様に年齢確認ボタンを押す必要がある。
●どれだけ飲んでも酔うことは無いが、プラシーボ効果でお酒を飲んだ時と同じように開放的な気分になることがある。
 どうにもスカッとしないが、どうやら根元には「道路交通法」の存在が大きいようで同法の改正によって製品開発や扱いが左右されているらしい。免許を返納した我が身には関係ないのだが……

★ ヨドバシ・ドット・コムに手帳を注文……2016年10月12日 07:20

 まだ1ヵ月ちょっとあるとは言え、年末年始っぽい雰囲気が漂いだした。確実に来るべきことに対しては、早めに準備しておいた方がイイに決まっている。
 近所の文房具店に、来年の手帳が並んだ。そうか、いつもの手帳を買っておこう。この店にはなかった。家に帰り、ヨドバシ・ドット・コムで「ダイゴー
 E1001」を捜した。あった。¥432.- 送料無料。ゴールドポイント193 円。結果、ペイジーでのお支払い:239 円。もちろん注文したが、正直、これでヨドバシには儲けがあるのだろうか? と戸惑い恐縮気味…… いや待て、儲けのないビジネスなど展開するはずはない! そう、これでイイのだ!


 で、6時ごろ届いた。

★ 解読困難な自分の日記……2016年10月15日 07:58

 「文通ブーム」手書きの温もり、返事を待つワクワク感……と伝えるページがあった。フムフム、イイね~ 手書き、文通が青春時代だった。好きな人に書く手紙(所謂、ラブレター)は、大変だった。何度も下書きをして、清書をするが、字を書き間違えたりすると、その度に便箋を破き、書き直した。手軽に修正などできない時代……  その頃からだと思うが、「字を書く」喜びが身についた。今も、朝日新聞「天声人語」の筆写や、気が向いた時には日記をつけている。そういえば、結構長い期間、日記をつけていた。
 日記…… 記録として毎日の出来事や食事などを記す人、いずれ他人に読まれることを想定し、エッセイっぽく書く人(自分用の本心日記が別にあったりするが)、喜びや悲しみを吐露したくて文字に託す人、ただ何となく何かを書きたくてペンを持つ人…… ま、どうであれ、自分の意志で自分の事を書いていることには変わりはない。


 この画像は、1972年5月23日と31日、26歳の時に書いた44年前の日記である。たまにだが、何冊もある昔の日記帖をめくることがある。このページを見て驚いてしまった。な、なんだこれは? なんて字だ! 読めないではないか。この日の前後を読んでみたが、内容は相も変わらずグダグダ、ブツブツ、他愛のないボヤキ事ばかりが書かれているだけで、特に大きな問題や、自分にも他人にも、別に隠さなければならないような事などなかったようなのである。でありながら、何故、こんな書き方をしたのだろうか。前半(紗を掛けた)部分は普通の字であるが、徐々におかしな状況になっていく。おふざけだとしても度が過ぎている。もちろん、後で読み返すかも知れないなどとは毛頭思っていなかったはずである。なにか鬱屈した状況にあり、鬱憤のはけ口として書きなぐったのだろうか。いずれにしても、そんな自分がいた。改めて自分を振り返ってみると、なんとなく鬱屈した状態は今も続いているように思える。日記とは、「己を映す鏡」と聞いた事がある。一応、中身を解読するつもりではいるが、あまり重要性は感じていない。しかし、そんな自分が居た。日記って面白い! 

★ GT-7000Uは、素晴らしかった……2016年10月27日 06:12



 EPSONのスキャナー GT-7000Uが動かなくなった。このスキャナー、カミさんが、iMACで使っていたもので、捨てるというので十数年前にもらったものである。当時は、XPであり問題なく動いたが、Win7では動かなくなった。EPSONはドライバーを提供していない。ドライバーを書き換えて使っていた。Win10になったが、このドライバーで動いていた。何故、動かなくなったのか。ハード的な故障ではないと思う。多分、Win10のアップデートの影響でドライバーに支障をきたしたのだと思ったが、いじくる気力はない。仕方がない買い替えることにした。同社の最安値スキャナー GT-S650を購入した。な、なんと、実に簡素で軽々しく、薄っぺらなスキャナーなことか! 見た目だけで、あ~だこ~だ言えないが、重厚感ある7000Uに比べ、なんと貧弱な! これで同じ仕事をしてくれるのだろうか。ん? 電源ケーブルも電源スイッチもない。そうか、USBで提供されるんだ。パイロット・ランプは点いている。と言うことは、スキャナーを使う使わないに関わらず、USBを接続している状態では、ランプは点きっ放し…… 実に落ち着かない。些細な事が気になる性格である。EPSONサービスセンターに電話したが、繋がらない。そこで、本社に電話し、受付に「サービスセンターは、話し中ばかりである。些細な質問だが、何とかならないか」「お時間が掛かるかも知れませんが、担当者から必ずご返事を……」 待つ間に使ってみたが、これまた実に情けない稼働音。ま、イイか…… 10分ほどで電話あり。点いていても問題なし。普段は接続せず使う段階でUSB接続でも問題なし。思った通りの答えだった。そう言えば、以前、ADSLモデム内蔵ルーターを設置したが幾つかのランプが点きっぱなしなのが気になり友人に、使わないときには電源を切るべきか聞いた事がある。彼曰く、「冷蔵庫も電源ONのままですよね。それと同じです」 ちょっと恥ずかしかったのを思い出してしまった。