★ Eテレ「時空を超えて」は面白い……?2017年03月12日 11:42



 NHK Eテレで金曜日午後10:00から放送される「時空を超えて」を録画し、土曜か日曜の午前中に観ている。実に面白い番組である。一昨日は、「パラレルワールドは存在するのか?」で、次回は、「宇宙は生きているのか?」である。ここ何回か分のタイトルを書いてみる。「海は思考するのか?」「大六感は存在するのか?」「重力は幻想なのか?」「時間の正体は何なのか?」……

 何故、金曜日の10時から観ないのか? 実に面白いのだが、何しろ哲学的であり、量子力学が飛び出してきたり、進化生物学や化学環境学や超高等数学っぽい数式がチラッと出てきたりで、まぶたが重力の法則に従ってしまうためなのである。要するに何となく面白いのだが、内容はチンプンカンプンなのである。いろいろな方面の学者先生が登場し、自論を述べるのだが、例えば、ブラックホールの反対側にはホワイトホールが存在するとか、この人たちって、こんな訳の判らない事を本気で研究しているのだろうか? やたらと金が掛かったであろう量子加速器なんかを作っちゃったりして証明できなかったら、どうやって責任を取るつもりなんだろうとか、呆気に取られたりしてしまうのである。しかし、それがまた面白いのである。

 ところで、この番組を観て理解できる視聴者なんているのだろうか? 視聴率は低いだろうな~ やっぱ、NHKじゃなけりゃ放映できないよな~ などと本題から外れた事ばかりが頭に浮かんでくるのである。

★ インク瓶……2017年03月19日 09:24

 ふと、身の回りにある「小物達」に目を奪われることがある。う~ん…… 可愛い! 今朝は、インク瓶たちに目がいった。

 勿論、彼らは、現役である。毎朝、「天声人語」筆写で使うのは、MONTBLANC-RoyalBlue、PARKER-Quink:Black、PILOT-Blue、そして、PILOT-iroshizuku ama-iro の四つである。天声人語、603文字を、四本の万年筆の書き味、インクの色を愛でながら、早朝のひと時を楽しんでいる。この603文字の筆写だが、ただ字を写すだけではない。とりあえず内容を理解した上で、万年筆を動かすようにしている。中には、詳細な意味が判らない単語も出てくる。ただ写せば良いのだが、気持ちが悪い。で、ググる。そんなこんなで、早朝の35分ほどが過ぎていく。
 インクに話を戻そう。困ることがある。空になったインク瓶にも愛おしさを感じてしまい、捨てられないのである。残しておいて、どうするのだ? 食品の瓶は、ジャムを入れたりとか使い道はあるが、どうにもこうにもインク瓶たちの再就職は難しい。断捨離が言われているではないか! 捨てる勇気を持て! 

★ 「漱石連載」が、終わった……2017年03月28日 07:55

 2014年4月20日に始まった朝日新聞社の「漱石没後100年」小説連載が今朝で終了した。足掛け3年間、毎朝の日課として熟読し、そして、新聞社が販売した各ノートに切り貼りを続けた。「こころ」「三四郎」「それから」「門」「夢十話」そして「吾輩は猫である」で終わった。小説だけでなく「〇〇ガイド」として作家、大学教授などによるエッセイっぽい解説も楽しみの一つだった。

 全ての切り抜きノートを並べてみた。

 大したものである。酔狂なとは思ったが重ねてみた。

 ノートの山を見ながら、ふと、果たして再読するだろうか? と自問した。新聞社の文字は、扁平でW3.9㎜×H3.3㎜と大きく、実に読みやすい。その意味では、漱石を読みたくなれば、この切り貼りノートに手が伸びると思う。
 さて、明日からの新聞に関する日課だが、「天声人語」筆写だけになってしまう。紙面を探索し、なにかを見つけようと思う。
 蛇足かも知れぬが、最後のページの「猫」の独白は、何度読んでも素晴らしい!
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