★ 登利平は旨い……!2017年09月02日 06:41



 カミさんがらみで前橋市を年に一二度訪れる。先日も所用後、いつも通り、同じ店で昼食をとった。
「上州御用鳥めし本舗 登利平」
 この店は、「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられていた。知っている店が放映されると嬉しいものである。で、この日だが、私は、いつも通りに「かしわつけめんそばセット:鳥めし」¥880で、カミさんは「焼き鳥定食」¥1,150。(値段の差は、夫婦関係を示す) これが、いつ喰っても旨いのである。其処に行ったら、これを喰う! この様な「決め」は悪くない。しかし、美味しかったな~…… (なお、箸袋は実写だが、その他は、この店のサイトから適当にアレンジ)

★ 今我が家は、「おじぎ草」だらけ……2017年09月08日 07:51

 今までに何度も「おじぎ草」の写真を載せた。だが、このように可愛く咲いている姿を見ると、またもシャッターを押してしまう。元気な花である。種を採取し鉢や庭に撒いたりするが、落ち種で思わぬところに咲いてくれる。放っておけば、大繁殖である。雰囲気的には夏の花と思ってしまうが、晩夏から秋にかけて花の最盛期を迎える。庭の鉢植えのおじぎ草、そのアップ、そして落ち種で育った道路脇のおじぎ草…… とにかく、この花を見ると微笑んでしまう。「愛おしさ」の言葉がピッタリの花である。




★ たかが朝顔、されど……2017年09月10日 11:16

 毎年、朝顔の写真を載せているため、今年は・・・・・・ と思うのだが、やはり載せたくなってしまう。


 濃紺のこの朝顔とピンクの朝顔の2種類が定番であり、増やすつもりはない。この濃紺には「乃木坂」と命名している。なにやら乃木坂ナンヤラカンラとのおハヤリグループがあるらしいが全く無関係で、乃木坂に事務所を構えていた友人から庭で採取した種と貰ったため、この名前にしている。ところで、今年は雨振り夏のせいだろうか、鉢植えの乃木坂とピンクは、とっくに花を終えている。このフェンスもそろそろ終わりのようだ。たかが朝顔、されど……(一昨年9月21日の鉢植えアサガオを参考まで)

★「鷲の尾」って旨い……!2017年09月16日 09:53



 私は、日本酒は飲まない。若い頃だが、二度ほど呑み過ぎて顰蹙を買う行為(詳細は割愛)をしてしまったためだ。醸造酒は、俺に合わない・・・・・・ 以後、ウヰスキー、ウォッカ、ジン、グラッパ、コニャック、カルバドス、スピリタス、ブランデー、アクアビット、泡盛、焼酎などなどを気分に応じて飲んでいた。
 つい先日、亡くなった身内の友人が、「彼は、このお酒が好きだったと聞きました。東京で手に入れるは大変だったんですが……」と持ってきてくれた。正直、困った。日本酒は、肌に合わない…… などとは言えない。もちろん丁寧にお礼を言った。「無濾過生原酒」とあるが、これが何なのかも判らない。ググった。「しぼりたての生乳」ん? 下手すると腐るのか? 困った。どうするか。秋祭りがある。そこに贈呈するか。これでは友人の気持ちに水を差すことになる。ままよ、酒には変わらない。たくさん飲まなければ失態はないだろう。しかし、一升瓶である。栓を開けたら保存できないのでは…… またまたググった。製造年月+約6~7ヶ月間(冷蔵保管の場合)は、大丈夫です。う~ん、それほど気を使う事はないな。飲んだ。(この写真は、飲んだ後に撮ったもの)
 な、なんだこれは! う、旨い! どう表現すれば良いのか、言葉が浮かばない。なるほど、酒好きが、何処何処の酒は、どうのこうのと小鼻をヒクヒクさせて吹聴する気持ちを多少は理解できたように思う。ワイン好きも同じように小鼻をヒクヒク…… 醸造酒組と蒸留酒組は、酒に対する姿勢が違うように思える。
「鷲の尾」さん、素敵な世界を教えてくれてありがとう。贈ってくれた彼にも感謝したい。でも…… この一升だけにするつもりである。顰蹙を買うような爺さんにはなりたくない……

★ ヨガで筋肉痛……?2017年09月21日 08:01

 今朝、パジャマ姿のカミさんが、腰を摩りながら部屋に来た。起床は、私の方が早い。居間で新聞を読み「天声人語」を切り抜き、録画したい番組を探し、録画予約して自分の部屋に戻り、筆写をする。筆写中に「もしもし」と言いながら訪れることもある。彼女は、まず「天声人語」を読んでから己の日課に移っていく。
 「体調、良くないの?」「違うの。昨日、ヨガに行ったでしょ。筋肉痛なの……」

    (この写真はネットから無断で借用)

 ん? ヨガがどのようなものかは知らない。だが、体をほぐすのが目的なのではないだろうか。月に1,2度、ヨガに行く。で、筋肉痛になる。落ち着いたころ、また、ヨガに行き筋肉痛になる。これってオカシクない! 本人は、これでイイと言っている以上、とやかくは言わないが……

★ 作り出した主人公たち……2017年09月21日 09:08



  スマホなど携帯機器には全く興味がないため、それらの機器で自分のHPやブログを閲覧したことはない。だが、iPadを持った知人が訪れ、HPやブログを見せてくれた。HPには物語などを縦書きで掲載しているが、これらは、IEやChromeでしか見れない。「HTML版は行が重なったりしますが、PDF版は問題ありません。ところでお気に入りの小説ってどれですか」「伊代の涙かな~」「これPDF版、ないんですよね」

 やたらと何かを書きたくなり、妄想に駆られながら文字を綴る楽しみを味わったのは、かれこれ10数年も前のこと。大袈裟かも知れぬが、生み出した主人公や登場人物には「命」が宿っていると思っている。できれば大勢に彼らの存在を知ってほしい。で、HomePageに掲載した。
 何年か振りで、己の書いた物語を読む。涙、笑い、感激、苦笑…… まさに、読者としての自分に笑ってしまった。でも、まだ、読んでくれる人が居るんだ。読み返した。ん? な箇所は書き換えた。そして、PDFとして掲載した。
 この10数年、書くのはブログぐらい。でも、これでも楽しい。どちらかと言えばペシミストっぽい私である、物語を書きたいとの意欲は起きるのだろうか? 多分、ないだろうな……

★ 家蜘蛛ちゃん、おはよう……!2017年09月28日 07:17


 
「天声人語」の筆写をしていると、皆さんご存知の、家蜘蛛ちゃんが画面に…… 子供の頃、親父に大事にしろと言われていたため、床や壁などでお会いしても、よろしく!と心の中でつぶやくことにしている。急ぎシャッターを押したが、どうにもコンデジ技術が未熟で気に入った写真が撮れない。大きさは、この写真の2/3ほどである。
 調べた。「アンダソンハエトリ蜘蛛」小バエだけでなくダニやノミ、生まれたてのゴキブリなんかも食べてくれている益虫中の益虫! 嬉しくなってしまった。よしよし!の気分である。で、この名前だが、フランス人の学者「ミシェル・アンダソン」さんが最初に発見したそうである。
「朝蜘蛛は縁起がいいから殺してはいけない」なんて迷信もあるそうだが、雨降りの今日、なにかイイ事があるのだろうか……

★ 青空文庫と「ごんぎつね」……2017年09月30日 08:14



 今朝の天声人語に、新美南吉と代表作「ごんぎつね」や「牛をつないだ椿の木」「おぢいさんのランプ」「花のき村の盗賊たち」が紹介されていた。題名は知っていたが、読んだことはない。気になる。そこで登場するのが、我が図書館「青空文庫」である。これら4つの作品を読む事ができた。
 以前、 「青空文庫」は凄い……! と投稿したことはあったが、改めて、この文庫に感謝である。